結婚の男性心理|男性心理的に結婚を真剣に考える3つのタイミング

男性が結婚を真剣に考えている

この記事で分かること

  1. かなり本質的な男性心理から考える、男性が結婚を真剣に考える3つのタイミングが分かるので、あなたが彼氏に対して間違ったアプローチをする可能性をグッと引き下げることができます
  2. 彼氏があなたとの結婚を真剣に考えるような優しく包み込める女性になるヒントをあなたは手に入れることができます
  3. 正直、、かなり多くの文献を参考にしているので、他の記事では手に入れられないヒントをあなたは手に入れることができます

結婚の男性心理|男性心理的に結婚を真剣に考える3つのタイミング

それでは、「結婚の男性心理|男性心理的に結婚を真剣に考える3つのタイミング」を見ていきたいと思います。

男が結婚を真剣に考えるタイミング1、重荷を背負いたくなった時

男性は重荷や背負いたくなる時があり、その時に結婚というものを考えることがあります。女性の皆さんにはちょっとよく理解できないかもしれませんが、これはあの秋元康さんが著書の「男の気持ちが分からない君へ」の中でも書かれています。(秋元康さんってこんな本も書かれていたんですね^ ^ BOOKOFFで思わず衝動買い 笑)

男が結婚をしたくなる時というのは、男としての遺伝子、つまり子孫繁栄のプログラミングのようなものが作動し始めるということでもあります。巣作りをしないと、自分が生きた証、存在した痕跡ができません。なので、潜在的な意識として、男を結婚へと駆り立てるというプログラムがあるのです。

冒頭申し上げた、重荷を背負いたくなるというのは、男は社会に出て、ある程度慣れてくるとどれだけ自分が重荷を背負うことができるのか試したくなるんです。そして自分は何のために生きているのか?とか、存在意義を考えた時に、その答えが「やっぱり結婚なのかな」というところにたどり着くことがあるんです。

男性がふと自問をした時に、結婚がその答えになることがあるんです。結婚をして、子供を授かり、家を買って、ローンを払って。一見すると、そんな重荷を背負いたくないから結婚をしたくない男性が増えているんだ、みたいな話もあると思います。それも一理ありますが、こういう男性心理があるということを覚えておいてください。

そして女性の皆さんにここで注意して頂きたいのは、「荷の重さの度合い」です。これまで見てきた通り、適度な荷の重さは、男性を発奮させることができます。「これぐらいの重さなら持つことができる」、「少し頑張れば何とかやっていけそうだ」、だから「荷を背負おう!(つまり結婚しよう)」と。しかし、あまりにも荷が重すぎると、荷の重さにめげます。

例えば、彼女が浪費家だとか、嫉妬深いとか、浮気性だとか、わがままだとか。男が想像していたよりも、荷が重い女性とはなかなか結婚を考えることができない論理がわかると思います。

また、男が巣作りに求めることとして、「安心感」もあります。会社で、同僚との競争、上司や部下、お客様との神経質なコミュニケーションにより、家庭という安心できる安全地帯が欲しくなります。家という安心できる巣が欲しくなります。

なので、男性にとって、付き合いたい女性と結婚したい女性が違うと言われるのはここなんですね。美しくてハラハラドキドキさせてくれる女性は、魅力的ではありますが、前述した安心や適度な重さは手に入れることができない可能性がありそうですよね。

男は結婚に対して、「安心感」と「責任感、適度な重さ」を求めています。こういった男性心理を理解し、包み込める女性になる努力をされると良いでしょう。

 

男が結婚を真剣に考えるタイミング2、結婚に対する不安が解消された時

男は結婚に対して、正直怖いという気持ちがあります。「夢をかなえるゾウ」、「LOVE理論」など有名(伝説?)の書籍を書いている水野敬也さんは書籍「スパルタ婚活塾」(中谷美紀さん主演のドラマ「私結婚できないんじゃなくて、しないんです」の原案本)で、結婚して女性と一緒に住むことに対する男が感じる怖さを「富士急ハイランドの戦慄迷宮を連続で28周するのと同程度の怖さ」と表現しています(笑) それはちょっと大げさだったとしても、なぜそこまで男性が女性と結婚するのを恐れているのかというと、このような3つの不安があるからだとわかってきています。

  • 「お金に対する不安」
  • 「束縛に対する不安」
  • 「儀式に対する不安」

の3つです。特にお金に対する不安があるということは、結婚しない男性のリアルな声と5つの心理パターン、そして対策という記事で集めた男性たちのリアルな声にある通りです。詳しくはそちらを見て欲しいと思うのですが、男性は女性と家族を養わなければならないという責任があるので、お金に対する不安をどうしても抱えがちです。

「束縛に対する不安」に関しては、男は自由が好きなので、結婚することによって「自由な時間がなくなる」とか「挑戦ができなくなる」とか不安を感じてしまいます。

「儀式に対する不安」というのは、結婚式を代表とする様々な行事です。これも結婚しない男性のリアルな声と5つの心理パターン、そして対策という記事に書いていますが、男性は特にこういった儀式に対して億劫になりがちです。特に結婚式に対しては、お金の不安も相まって、最も不安な行事の一つとも言えます。(もちろん人によって度合いはあると思いますが)

ゆえに、女性は男性のこういった不安を抱えているということをまずは理解しなければならないということです。

 

男が結婚を真剣に考えるタイミング3、女性が結婚に対して真剣な時

結婚できた女性は、結婚に執着している。これはジョン・T・モロイという方が書いている「Good Marriage 一年以内に結婚したいあなたへ」に書かれていることで、市役所に結婚許可証を取りに来た女性とその婚約者2,543人にインタビューを試みた結果、結婚できた女性とそうでない女性の明確な違いがこの「結婚できた女性は、結婚に執着している」ということだったといいます。

先ほども紹介した結婚しない男性のリアルな声と5つの心理パターン、そして対策という記事にも、男性は優柔不断であり決断ができない。結局、女性がアクションせねばならないということを書いています。先ほどのジョン・T・モロイの調査では、交際していたカップルの70%以上が「女性から結婚のことを口にしていた」と報告されています。

しかし、、、ここで重要なことは「どのように結婚を切り出すか」ということでもあります。なぜなら、彼女から結婚を切り出されて別れたという話が多いこともまた事実であるからです。

先ほどの「スパルタ婚活塾」の水野敬也さんは、「結婚してくれないなら別れる、と相手に迫る」行為を、恐喝であり、婚喝(こんかつ)という最も愚かな行為だとしていると言っています(苦笑)

ではどのようにすればよいのか? それは本メディアでいろいろなテクニックや持つべきマインドも伝えていますが、粘り強く、そして相手が結婚をしたくなる状態、不安を取り除いている状態を作り、きっかけを与えることで結婚に対して前進させることができ流でしょう。

 

まとめ:結婚の男性心理|男性心理的に結婚を真剣に考える3つのタイミング

ここまで、「結婚の男性心理|男性心理的に結婚を真剣に考える3つのタイミング」について以下の3つを見てきました。

  • 重荷を背負いたくなった時
  • 結婚に対する不安が解消された時
  • 女性が結婚に対して真剣な時

もちろん女性の方もそうだと思いますが、男性は本能的に、自分の子孫を残したい。それが「そろそろ重荷を背負いたい」という表現に近いイメージで気持ちとして現れます。同時に男性は安心感を自分の家庭という名の巣に求めるので、女性は重荷になりすぎず、安心できる巣が作れる相手となること。

そして、女性ももちろん結婚に対しての不安はあると思いますが、男性特有の結婚への不安があります。

それが、

  • 「お金に対する不安」
  • 「束縛に対する不安」
  • 「儀式に対する不安」

です。重要なことはこれらの不安があるということをまずは知っておくことだと思います。そして、最後に最も大事なことと言っても過言ではないのが、あなた自身が結婚に対して本気であるということです。現代は婚活を頑張らなければならないような環境になっています。過去の時代のように、お見合い結婚や親の都合によって結婚をさせるということが少なくなり、自由恋愛の末の結婚がほとんどです。そしていろんなテクノロジーが発達し、デジタルの中でいろんな欲が満たされ、男女共に性欲(セックスだけでなく付き合いたいという気持ちも含め)が低くなって来ていると言われています。

こんな時代だからこそ、ジョン・T・モロイの調査にあった、交際していたカップルの70%以上が「女性から結婚のことを口にしていた」という報告の通り、女性が真剣に、そして正しく婚活するということは非常に大事なことだと思います。

さらに深く男性心理を知りたいという方は、本メディアの男性心理に関する他の記事も参考にしてみてください。私がこれまで恋愛や婚活のコーチングをしてきた中で、お話ししてきたことを特別に無料で書いています。

彼氏との結婚をグッと引き寄せるテクニックということですと、はこちらのライバルが出現した時の男性心理という記事で紹介しています。

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