4月はプライベートで
小さな転機がありました。
娘が小3から小4になり、
息子が幼稚園を卒園して
小1になりました。
息子は幼稚園の制服や
カバンから卒業し、
今はランドセルを背負って、
毎日新しいクラスへと向かっています。
幼稚園から小学校、
つまり新しい世界へ
「変化」したんです。
当たり前ですが、本人が
「幼稚園に戻りたい～！」
と言っても、
もう戻れないですよね？
私は思いました、
「あぁ、そうか。
私たちは
人生の次元が変化する時に、
新しい世界へ進む。
そして、それは
もう前の世界には
戻れないことを意味するのだ」と。
繰り返しになりますが、
【新しい世界に進む＝
元の世界からの卒業】
ということです。
これは、仕事もプライベートも同じ。
課長に出世した人が、
「やっぱり、平社員の仕事がしたい！」
と思っても難しいですよね。
起業や転職した人が、
「やはり、前の会社のデスクで
仕事したい！」
と思っても、
もう席はありません。
（時々元の職場に戻る
ケースもあると思いますが）
結婚も同じで、
結婚して新居に引っ越した人が、
すぐに
「やっぱり、実家に住みたい！」
と言ったら、周りは大混乱！
ここまで読んでいて、
「そんなの当たり前だよ」
と思いますよね？
しかし、
過去に戻りたいと思うのは
意外に大人が多いんです。
私の友人が勤める会社では、
緊急事態宣言が出て
リモートワークになりました。
会社のみなさんは、
「全員出社できなくなってしまった！」
と、仕事環境の変化に嘆いたのです。
大人になればなるほど
頭は良くなっているのですが、
卒業を迎えたのに、
なぜか元の居心地が良かった場所に
戻りたくなる時があります。
とはいえ、人間ですから
「◯◯しておけばよかった…」
と、後悔することもあるでしょう。
なので、目の前にあることを
ワクワクしながらやり切ることが大事。
私はこのことを娘や息子から
教えてもらったんです。
今、世の中が大激変していますね。
これを機会に、
感謝と共に
新しい世界を自由に選ぶ人や、
居心地の良い場所に
戻ることを選ぶ人も
いらっしゃるかもしれません。
ただ、私たち人間は本来、
安心・安全を確保した上で
【新しいことにチャレンジして、
適応できる力】を
持っていると信じています！
あなたが本当に住みたい世界は
どんな世界ですか？
もしかしたら、
「理想がわからない」
「理想は叶わない」
と、思う時もあるかもしれませんね。
しかし、ワクワクすることへの
理想が描けてこそ、
どんな世界を体験したいかが
わかるはずです！
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