こんにちは、藏本(くらもと)です。今日は私自身の結婚ストーリーについてお話します。
目次
ベストパートナー|【3カ月で結婚】金の携帯電話を探せ…
このエピソードはシリーズものになっています!(徐々にアップしていきます!)
- エピソード全体像 → 付き合って即日婚約、3か月後結婚ストーリー
- エピソード1 → 奴隷寸前からの解放
- エピソード 2 → 初対面のお互いの印象は、変な人
- エピソード 3 → 金の携帯電話を探せ!(今回はコチラ!)
- エピソード 4 → 結婚を決めた理由(now constructing…)
- エピソード 5 → 草食系男子に狩りをさせる(番外編)(now constructing…)
- エピソード 6 → マリッジブルーの解消(now constructing…)
当時、28歳の私が最愛の妻(40歳以上)と出会い、付き合ってからわずか3ヶ月で結婚をした話の続きです。初めて、ご覧になる方はエピソード全体像からご覧頂くと分かりやすいです。
初対面のお互いの印象は変な人から、お互いの距離を近づけることになったエピソード
お互いの第一印象は変な人。これからこの人が結婚相手になるとは全く想像していませんでした。今回は、そんな彼女と付き合うきっかけ、彼女との距離を一歩縮めることになるエピソードを話していきます。
自分自身の人生を生きた時に、奇跡が起きる
「自分自身の人生を生きた時に、奇跡が起きる!」
と、いきなりクサい決めゼリフを決めてしまいましたが、これが今回私が一番伝えたいことなのです。人は生きていく中で多くの出来事に遭遇します。私は、その中でそれらの出来事を自分の味方にして生きていくことで、人生が楽しくなって違う現実が生まれると思っています。
ちょっと話が飛躍しすぎましたが、男女のパートナーシップにおいて「王道」ともいえる普遍的なマニュアルがあります。これは高校でも大学でも教えてくれないので、男女のお付き合いの時に困る人が多いのです。
男女のお付き合いにおいて、最初はありのままの自分を出してももちろんOKです。でも、ありのままだけでは本当の恋愛には発展しません。それだけではダメなのは何となく分かるという人も多いでしょう。恋愛では途中で男女の本能を少しくすぐる必要があります。(これを詳しく書こうとすると今回は書き切れないので、今回はここまでです)
妻は恋愛の王道的マニュアルを実践していたということに気付いた
私は改めて妻と結婚するまでの3カ月を振り返ってみた時に、この「王道」ともいえるマニュアルを妻が実践していたことに気が付きました。(おそらく、8割は考えて実行し、2割は無意識で自然とやっていたんだと思いますが)
お互いの初対面の印象はほぼ無く、5月くらいから4ヵ月間は会話をした記憶はないんです。そんな2人ですが、9月くらいに転機がありました。妻の会社のコーチングスクール(現在の株式会社チームフロー)で合宿があり、そこで私はサポートスタッフという立場で参加することになりました。
私の役目は、私を含めたスタッフで25人くらいの受講生をサポートをすることです。そこで、私は最初の2日間に2つのことをやらかしてしまったのです。。。
- 受講生をサポートする立場にも関わらず、自分の携帯電話を紛失
しかも、誰かが間違って持っているに違いないと、容疑者を探してしまったのですが、結局は自分が持っていましたというオチが待っていました。。。(人を疑うなんて、まったくサポートできていませんよね(苦笑))
- 自分の年末までのビジョンを作成するワークで、「年末までに結婚している!」と宣言
当時、私は既に独立していたので、普通に考えれば、「売上○○○○万円にする」とか、「事業はこんな風にする!」という宣言が出るのが自然だったと思います。しかし、、、しかし、、、なんと私の頭の中には、
「うーーーーん…年末までに結婚を約束した婚約者がいて、一緒に温泉旅行に行っている!!!」
という、イメージが出てきたのです。(実際にコーチングやパッションテストを受けると、リアルに実現したいことが出てきます。)
当時、私には彼女がいたので、付き合い始めた9月から3ヵ月が経過した頃なら、まあ、あり得ない話では無かったと思います。しかし、問題は「このビジョンに出てきた婚約者が、その彼女ではなかった」のです。私は先ほどの宣言に加えて、こんなことを言ったのも覚えています。
「うーーーーん、婚約していますが、今の彼女とは別の人ですね! はい、別の人と婚約しています!!!」
きっと、スタッフや社員の方は、「え!? 今の彼女はどうするの?」、「この人は何を言っているんだ?」と凍り付いていたと思います。突然、直感めいたものがあったので、ビジョンや理想像ではなく、ドラゴンボールの占いババのようなレベルで言い放ちました。
周りから見れば意味不明だったかもしれませんが、本人が心の奥底から信じていれば、それでOKなのです!(注:この気持ちが人生で超大事なのです!)
妻も実現不可能なことを信じ切っていた
この様にして、当時28歳の私には彼女がいましたが、「3ヵ月後の、12月末に、今の彼女とは別の人と婚約して、温泉旅行に行っている」という将来の姿を思い描いてしまったのです(笑) その上、周りに公言してしまいました。そう、私は全身で将来そうなるだろうと信じてしまっていました。
ちなみに、その時の妻の様子を少し説明します。
妻は当時40歳で、妻なりに結婚を願っていたようで、「今年の年末までに、私も誰かと結婚していると思う」と、言っていました。しかし、妻には大きな問題がありました。この時は9月20日ごろでした。年末まで3か月くらいですが、それにもかかわらず、当時の妻には…彼氏がいませんでした。
アト、三ヵ月。
オツキアイ
コンヤク
デモ、彼氏イナイアルヨ。
なのです。
ミッションインポッシブル?
もしくは、
Impossible is nothing?
確かなことは…もはや、ハリーポッターの魔法か、聖書の預言くらい、普通に考えれば実現不可能レベルだということです。
でも、引き寄せの法則を思い出してみてください。
- 全身で信じたことが叶う!
- 同じ周波数の物事が引き寄せあう!
実は、私と妻はこの2つの条件を満たしていたのです! なので、非常に理にかなっているのです!!! この話を読んであなたは、頭の中に???マークが浮かんでいるかもしれません。
ですが、①の全身で信じる状態になれば、願いは叶います!(これ、本当です!!)
男性心理をくすぐった妻の行動
それでは話の核心に入っていきますね!
「どこから気持ちが変化したのか??」
です。これには、確かに変わる臨界点がありました。最初に私の携帯電話が行方不明になった話をしましたが、その時に、妻が一生懸命に探してくれたのです。宿泊している部屋、部屋から合宿所に行くまでのフロア、セミナー会場などなど…
私が紛失したにも関わらず、私より熱心に探してくれたのです。そして、私に電話を無くしたことに対してダメ出しをあまりせず、本当に一生懸命に探してくれたのです!! この時、私はだんだんと「素敵な女性だなあ」と微かに思っていったような気がします。
ちなみに、男性は普段強がっていますが、弱っているときに受けた愛情にとても弱いのです。(女性は間違っても、男性が弱っているときにダメ出しをしまくったらダメですよ!)
男性は、本能的には…
「自分が一番格好いい、自分が一番強い!!」
ことに憧れています。それと同時に無理をしたり強がったりしています。特に会社や職場ではそうなりたいと思って、めっちゃ頑張っています。でも時々は挫折したりして、その心が弱っているときもあります。こういうときに、女性からダメ出しされまくったらどうでしょうか。はい、そうです。終わりです!
男性は強がっていますが、実は女性の包み込むような優しさに弱いです。これは、男性を束縛したり、強制したりするような、がんじがらめのものとは違います。包み込むような、自分自身を受け入れてくれる愛情を感じると…
「この女性を絶対に守っていきたい!!」
と、勝手に王子様意識が芽生えてくるのです。ちょっと、この辺りの男女の基本的な心理については、また書いていきますね。そして、このストーリーもあと2~3回でエンディングを迎えると思います。
次回予告|結婚を決めた理由
次回のお話は、【結婚を決めた理由】です。ここでも、男性の心理も含めていく予定です。どうもありがとうございました。
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