先日、寝る前に
ある知人の話を
妻としていました。
翌日スマホを見てみると、
なんとその知人の訃報が
目に飛び込んだのです。
（注：たとえ自分らしく
生きたいと願っても、
身の回りに起きる出来事は
残念ながらコントロールできません）
知人と最後に会ったのは
11年前とかなり昔ではありますが、
非常に驚きました。
この件を受け、
「もし万が一、
自分にとって大切な人が
いきなり天に召されたら
どうするか？」
を考えてみたんです。
最初頭に浮かんだのは、
「生きる目標がないから
自分も後を追う」。
この考えは悪くはありませんが、
自分の人生の最後に
あまりにも悲劇的で切ないかな？
と少し考え直しました。
その結果、もし自分に
このような状況が起こったとしたら、
・1日のうち、時間の大半が
悲しみにくれていたとしても、
その中で1時間くらいは
ゆったりした気分で過ごしてみる
・1日に1人でも
コーチングを提供して、
目の前にいる人に貢献する
以上2点を実践してみよう、と。
そして、これらを繰り返した先に
自分の人生がどうなるのかを
体験してみたい気がします。
私たちは、最終的には
目の前に起きる出来事から
【何を意識して選択するか】を
選ぶことができます。
知人の訃報を知り、
自分の寿命を気にし始めて
生命保険に入ったり、
知人に対して、
「もっとこうしてあげられたのに」
と後悔したり。
人生において自分自身で
コントロールできるのは
自身の内側の部分と
自分の行動、
たったこれだけ。
他者・組織・社会を
変えようとしても
思い通りに変化することなどないので、
苦しくなりませんか？
周りを変えることに疲れたら、
自分自身の”世界の見え方”の方を
変えてみる方法もあるんです。
これからの時代、
・大きすぎる夢
・壮大な目標
これらを無理して持たなくても
いいのではないでしょうか。
・他者は信頼するけれど、
期待は手放す！
・風の時代、軽い方が
自由に飛べていい！
・たくさん心の荷物があると、
風に乗れない！
重く考え過ぎない方が、
今の時代の大きな流れに
マッチしていると思うんです。
今、時代の転換期です。
不要な物は
感謝しながら手放しましょう。
手をぎゅっと握ったままだと
何も掴めませんよね？
手放すことで
新しいことが入ってくるんです。
怖いと思うかもしれませんが、
大丈夫ですよ！
PS
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