今の彼氏と結婚したい!家族に結婚を反対されたときに結婚を許してもらえるオススメの方法について解説

「プロポーズされたのに家族に結婚を反対されてしまった…」
「結婚を反対する家族に彼氏を認めてもらう方法が知りたい」
「家族の反対を押し切って結婚を進めていいのか知りたい」

この記事をご覧になっているあなたは、もしかしたらこのような悩みを解決したくて検索したのではないでしょうか?

実はこのような悩みを抱えているのは、あなただけではありません。僭越ながら、私はこれまで多くの女性の悩みを聞き、ベストパートナーを引き寄せてきました。そのなかで、女性または彼氏の家族から、結婚またはお付き合いを反対されて、その先に進めずに悩んでいた方はとても多くいらっしゃいます。

「家族から彼のことを悪く言われ続けて、耐えられない」「別の人を探して結婚した方が幸せになれるのかな」という声もたくさん聞いてきました。

でも、私は彼女たちに「好きな男性なら結婚を諦めないで!」と、アドバイスをしながら背中をたくさん押してきました。そして実は私自身も、12歳年上の妻と結婚するとき家族から大反対された経験があります。私は自分の経験をもとに、彼女たちをサポートしてきました。

もしあなたも、このような悩みに押しつぶされそうであれば、ぜひこの記事をご覧ください。普段の私は、メルマガや講座で反対家族へのアプローチ方法を伝授することがあります。でも、特別にこの記事でその一部をご紹介します!

この記事では、「本来の自分で、ベストパートナーを引き寄せる」HARMONIES(ハーモニーズ)藏本雄一(くらもと ゆういち)が、次の5つについてお伝えします。

  • 家族に結婚を反対されてしまう一般的な理由7つ
  • 家族に結婚を許してもらえるオススメの方法6つ
  • 彼氏が結婚の説得をしてくれないときの対処法
  • 【私の体験談】両親の反対を受けても12歳年上の妻と結婚した理由
  • 【お客様の事例】本来の自分を取り戻して6歳年下男性と交際へ(37歳女性)

この記事で、結婚を家族に反対されて悩んでいるあなたが、結婚に向けて前進できたら嬉しいです。ぜひ最後までご覧ください。

目次

【結論】運命を1回でも感じたなら結婚を進めるべき!

それではお悩みのあなたに、先に結論から申し上げます。結婚というのは、「運命をたった一回でも感じたなら、結婚するべき」に尽きます!

私は、このことについて他の記事や動画でもたくさん話してきました。あなたが「この人と一緒にいると楽しい」「きっと幸せな家族を築けるだろう」と思ったのであれば、結婚生活は間違いなく、あなたにとって幸せなものになるでしょう。

しかし、家族の反対を理由に結婚を諦めてしまうと、あなたの想像する幸せな未来が訪れる可能性は低いかもしれません。もし、妥協して他の男性と結婚したとしても、幸せな家庭を築けるかは言い切れないのです…。

なぜなら「あのとき彼と結婚していたら、私は幸せになれたのかも」と後悔することもあるからです。なので、妥協するよりも家族の説得に努めた方が断然いいです。

たとえば、彼氏の収入が低いことで、親から結婚を反対されているとしましょう。このようなケースであれば、「私が金銭面をカバーして、彼氏は家事などをサポートするから安心して」と、家族に伝えてみるのも1つの方法です。

この記事では、他の説得方法も紹介していますので、まだ結婚を諦めないでください。

家族のための結婚ではなく、あなたが幸せになるための結婚です。あなたが何歳になっても、家族にとっては大事な家族の一員。でも、自分が幸せになれる結婚を決める権利は、あなたにあります。

次の章から、あなたが彼との結婚を諦めなくてすむ方法や、あなたと同じ悩みを抱えた女性がどのように幸せを手に入れたかをお話しします。少し長くなりますが、ぜひ最後までお付き合いください。

家族に結婚を反対されてしまう一般的な理由7つ

この章では家族に結婚を反対される主な理由をお伝えします。私はこれまで、「今の彼氏と結婚したいけど、家族から賛同されなくて悩んでいる」という声をたくさん聞いてきました。

もしかしたら、あなたに近いものがあるかもしれません。参考がてらご覧ください。

【家族に結婚を反対されてしまう一般的な理由7つ】

  • 彼氏の仕事や収入に不満がある
  • 2人の年齢に差がある
  • 相手の性格や見た目に不満がある
  • 長男・長女など跡継ぎの問題がある
  • 実家の家庭環境に不満がある
  • どちらかに離婚歴がある
  • 2人の関係の経緯に不満がある

理由1. 彼氏の仕事や収入に不満がある

1つ目は「彼氏の仕事や収入に不満がある」です。彼氏の収入が不安定だったり、彼氏が職を転々としていたり、家族が彼氏の仕事内容に不満をもっているケースが多いです。

彼氏の仕事に不満があると、家族は「この人は娘を安心させられるのか」「子どもができたときに生活が苦しくならないか」と、心配になってしまいます。

あなたが大人になったとはいえ、大事な家族の一員であることには変わりません。このように、「娘に金銭面でツラい思いをしてほしくない」という思いから、結婚を反対する家族も多いです。

もし結婚相手の年収を理由に、家族の承諾を得られなくてお悩みの方はこちらの記事「結婚相手の年収が低くても大丈夫!年収だけで結婚相手を決めないほうがいい理由とは?」も参考にしてみてください。

理由2. 2人の年齢に差がある

2つ目は「2人の年齢に差がある」です。私も主にこの理由で、家族に反対されました。2人に年齢差があることで、「相手に先立たれてしまう可能性があるかも」や「若さ目的の遊びではないか」を心配する方も少なからずいます。

たとえば彼氏が年上の場合、家族から「相手が先に亡くなったらどうするの?」「あなたの若さが目的で近づいたんじゃないの?」と、警戒されてしまうことも。また、彼氏が年下の場合は「あとで若い子がイイって浮気されそう」と、心配して反対するケースもあるようです。

ちなみに、2021年に厚生労働省が発表した初婚夫妻の年齢差を示したデータによると、「夫が7歳以上年上は全体の10.5%」「妻が7歳以上年上は6.1%」という結果でした。割合から見ても年の差婚は珍しくないですが、年の差婚に違和感をもたれる方も多いです。

参考:厚生労働省「初婚夫妻の年齢差別にみた婚姻件数・構成割合の年次推移」

理由3. 相手の性格や見た目に不満がある

3つ目は「相手の性格や見た目に不満がある」です。家族が彼氏の第一印象に不満を持ったまま反対しているケースもあります。

たとえば最初の両親への挨拶で、彼氏が緊張しすぎてしどろもどろになってしまったとします。あなたの両親がこれを見て、「この人は頼りないかも。いざというときに娘を守れるのか心配だ」と感じて、反対するケースもあります。

また「だらしない服を着て挨拶に来るなんて、礼儀がなっていない」と、彼氏のマナーについて不満があって、結婚を許してくれないこともあるようです。

理由4. 長男・長女など跡継ぎの問題がある

4つ目は「長男・長女など跡継ぎの問題がある」です。実家が自営業、どちらかが長女または長男などの跡継ぎの問題で、家族が結婚を反対しているケースもあります。そしてこの場合は、両親だけでなく親戚も結婚に賛同していないことが多いです。

女性がひとりっ子で「長男と結婚したら、この家を継ぐ人はどうするんだ」などを理由に反対され、結婚に踏み切れない方も多くいらっしゃいます。

たとえば事業継承など、これらの問題を解決する方法はあるかもしれません。でも、「なるべくは自分の子どもに継がせたい」「孫の代まで家系を続けてほしい」という理由で反対されている方も多いです。

理由5. 実家の家庭環境に不満がある

5つ目は「実家の家庭環境に不満がある」です。家族は彼氏の素性を見るために、彼氏の家庭環境も気にすることがあります。そのため、家族が彼氏の性格や年収にOKを出したとしても、「相手の家庭環境に納得がいかない」と考えて結婚を反対するケースも珍しくありません。

よくある例が、実家の金銭問題や教育環境、相手の両親の健康状態です。たとえば「相手の親は学歴がよくないけど、どのような環境で育ってきたか気がかりだわ」「相手のご両親は高齢だけど、介護の問題は大丈夫かしら」と、心配して結婚を反対していることがあります。

理由6. どちらかに離婚歴がある

6つ目は「どちらかに離婚歴がある」です。一般的に、離婚歴があることにマイナスイメージをもつ方は多いです。そのため、「この人はダメなところがあって離婚したかも」「娘も長く続かなかったらどうしよう」と不安になって、結婚を反対されることも珍しくありません。

なかには「この人はシングルマザーだから、お金目当てでウチの子に近づいたんじゃないかしら」「結婚した後にダメな男性だと分かってはかわいそう」と、将来が悪い方向へ行くことを心配して反対する方もいます。

理由7. 2人の関係の経緯に不満がある

7つ目は「2人の関係の経緯に不満がある」です。2人の出会いのきっかけが出会い系アプリや、どちらかに浮気歴があるなど、家族が2人の関係の経緯に不満をもった場合は反対されやすいです。

多くの人が「出会い系アプリ」「浮気」について、あまりよいイメージをもっていません。そのため、「付き合ったきっかけが出会い系で、幸せな結婚生活ができるのか」「これから長い人生で、浮気をしないって保証はあるのか」と、家族は不安になりやすいです。

また、付き合ってから数か月で結婚を決める「スピード婚」、妊娠がわかってから結婚する「授かり(できちゃった)婚」も、家族に賛同されにくい理由の1つ。とくに親世代に多いように思いますが、ほとんどの方が「長期間で愛を育んでから、結婚して子どもを授かる」という流れを理想としているので、2人の関係の経緯に不満があると結婚にOKを出しにくいようです。

家族に結婚を許可してもらえるオススメの方法6つ

ここまで、家族が結婚を反対する一般的な理由についてご紹介しました。理由はさまざまですが、私は「ほとんどの家族が結婚を反対するのは、あなたを心配しているから」かと思います。

私も子がいる親なので、反対する家族の気持ちは十分わかります…。なのでここからは、親目線もありつつ、恋愛のプロとして家族に結婚を許してもらえるオススメの方法を6つご紹介します。

【家族に結婚を許してもらえるオススメの方法6つ】

  • 家族から反対している理由を聞き出す
  • 家族と彼氏が会う回数を増やす
  • 将来の計画を具体的に話す
  • 親族を味方にする
  • 結婚して幸せな姿を想像してもらう
  • 手紙やビデオを使って説得する

方法1. 家族から反対している理由を聞き出す

1つ目は「家族から反対している理由を聞き出す」です。反対する家族のなかには「とにかく結婚は反対だ」などのように、具体的な理由を言わないで反対されている方もいらっしゃるのではないのでしょうか?まずは家族から反対するワケを聞き出すことから始めましょう。

実は、これは最初にやるべきことですが、難易度はかなり高め。なぜなら、あなたが「反対する理由を教えて」と直接聞いても、家族が素直に教えてくれる可能性は低いからです。そのため、遠回しに反対理由を具体的に聞き出すことが必要になります。

たとえば父親に「彼もゴルフが趣味なんだって。2人でゴルフの話で盛り上がると思うけど、彼のどこが気になるの?」などのように、共通の趣味を話題に出して、父親の意識を向けることから始めるのもよいでしょう。

また家族に「経済面が頼りないので結婚に賛同できない」と言われるなど、反対理由がわかっていても、その理由についてさらに深く調べるのがベスト。調べてみて「お父さんも昔は金銭面で苦労していたので、娘に同じ思いをさせたくないから結婚に反対している」などの、背景がわかることもあるからです。

反対している背景がわかると、家族への最適なアプローチ方法も変わってきます。根気が必要になる可能性もありますが、わだかまりをなくすためにも理由を聞き出すことは大切ですよ。

方法2. 家族と彼氏が会う回数を増やす

2つ目は「家族と彼氏が会う回数を増やす」です。最初の挨拶だけでは、彼氏の性格や人柄をすべて見せるのは難しいです。なので、家族と彼氏が会う回数を増やして、家族に彼氏がどんな人か知ってもらう機会をつくりましょう。

最初の挨拶で彼氏が「頼りない」「礼儀がちょっと…」と思われてしまっても、家族と彼氏と一緒に食事をしたり、旅行をしたり、または彼氏に実家の手伝いをさせてみましょう。すると、反対していた家族は「話してみると、真面目でイイ人だな」「娘のことを大切に思っている様子がわかる」と、よい印象を持ってくれることもあります。

最初は「大事な娘を奪う奴と会いたくない」と、彼氏と会うことを反対されるかもしれません。でも、「話してみると、おもしろい人だよ」「お父さんにオススメしたいお酒があるんだって」など、誘導しながらコミュニケーションのきっかけを増やしましょう。

方法3. 将来の計画を具体的に話す

3つ目は「将来の計画を具体的に話す」です。家族が彼氏の金銭面に不満をもっている場合は、将来の計画を具体的に話しましょう。計画がないと「将来のことを深く考えていない人に、娘をお願いできない」と、不安に思ってしまうからです。

「マイホームはいつ建てて、その資金をどのように準備するか」「子どもを出産した場合、年間でいくら貯金するか」など、結婚生活の収支を詳しい数字で示しましょう。

勢いで「将来のことは大丈夫だから!」と押し切ると、家族の不安は解消されません。なので、家族に具体的な数字を見せて「きちんと計画を立てたうえで、結婚の覚悟を決めているんだな」と、家族を安心させましょう。

方法4. 親族を味方にする

4つ目は「親族を味方にする」です。できるだけ味方を増やすのも一つの手。あなたと彼氏だけの説得だと、家族は子ども扱いして耳を傾けてくれない可能性が高いです。

そこで、味方につけるのにオススメなのは、親よりも年上または同年代の親族。反対している家族は、対等もしくは立場が上の親族の声を参考にすることも期待できます。

また、あなたも親族からアドバイスをもらえるかもしれません。たとえば「小さいときのお父さんはプラモデルが大好きでね。今度、話をしてみるといいわよ」のように、彼氏と家族が急接近できる手がかりが見つかるかもしれません。

方法5. 結婚して幸せな姿を想像してもらう

5つ目は「結婚して幸せな姿を想像してもらう」です。結婚を反対される理由のなかには、「娘が自分の元から旅立ってしまう」という寂しさで反対するケースも珍しくありません。この場合は、家族に大事な娘が結婚して幸せになった姿を想像してもらうのが1番です。

家族には「お父さんと一緒にバージンロードを歩きたい」「子どもが産まれたら、抱っこしてね」などと話しましょう。父親であれば「いずれ娘と結婚式に出られるかもしれない」という期待を、必ずしているはずです!また「孫の顔が見たい」「一緒に遊びたい」とも、考えたことがあると思います。

ぜひ、家族の隠された願い事をかなえてあげるためにも、結婚に賛同してもらいましょう。

方法6. 手紙やビデオを使って説得する

6つ目は「手紙やビデオを使って説得する」です。家族が会って話を聞いてくれないときは、手紙やメールを使うのも1つの方法です。手紙であれば、言いたいことを整理できるので、お互いが感情的になって話がまとまらないという事態を防げます。

「文章でうまく気持ちを表現できるか心配…」と思う方は、ビデオメッセージを送るのもよいでしょう。うまく言葉が出なかったとしても、あなたから「結婚しても、家族を大事に思っている」「大好きな彼氏となら幸せに暮らせる」と、熱意が伝われば、反対している家族も心を打たれます。

彼氏が結婚の説得をしてくれないときの対処法

この記事をご覧になっている方のなかには「彼氏が家族の説得に協力してくれない」と、お悩みの方もいらっしゃるかもしれません。ここでは、そんな彼氏を動かす方法についてご紹介します。

2人が幸せになるための結婚ですから、彼氏の「結婚したい」気持ちを上手にあおることがポイントです。ぜひご覧ください。

彼氏が協力しない主な理由3つ

まずは彼氏が結婚の説得に協力しない主な理由を3つお伝えします。

【彼氏が協力しない主な理由3つ】

  • 仕事が忙しい
  • 彼女だけの問題と思っている
  • 説得を頑張らなくてもOKをもらえると思っている

理由1. 仕事が忙しい

1つ目は「仕事が忙しい」です。男性は1つのことに集中しやすいので、仕事が忙しいときは結婚については二の次になりがち。そのため男性は、結婚したいという気持ちが強くても、仕事モードのときでは他のことを考えることは難しいのです。

もしあなたが、仕事に集中している彼氏に結婚話を出しても、「今それどころではないから待って!」と、あなたの話に耳を傾けてくれない可能性があります。

このときは、男性の仕事が落ち着くのを待ってから協力をお願いしましょう。そして「結婚について話をしたいから、仕事が終わったら教えてね」とだけ伝えましょう。ポイントは「話がある」とだけ伝えること。

言いたいことをすべて言わないことで、彼氏が話の内容を気にしやすいです。それによって、仕事後に彼氏が「そういえば結婚について話があるって言っていたな」と思い出して、話を聞く意識が高くなります。

理由2. 彼女だけの問題と思っている

2つ目は「彼女だけの問題と思っている」です。女性の家族が結婚を反対している場合、男性のなかには「彼女が解決するべき」と考えるケースも珍しくありません。

このような男性は「俺に言いにくいことなど、身内同士でしか話せないことがありそう」「俺が間に入ると、さらに話が気まずくなるかも」などの理由で、説得を彼女まかせにしてしまうことがあります。

氏にも話し合いに参加してほしいときは、彼氏に「私はあなたのよいところをすべて伝えた。次は、あなたがそれを証明する番だよ」などと伝えましょう。ポイントは「私はやり切った」「でも次の一手は、あなたにしかできない」を示すこと。

すると、彼氏は「俺にしかできないこともある」「男を見せなきゃ」と思うはずです。家族の説得を「相手だけの問題」と思っている彼氏の意識を変えましょう。

理由3. 説得を頑張らなくてもOKをもらえると思っている

3つ目は「説得を頑張らなくてもOKをもらえると思っている」です。あなたは、周りから「結婚を反対されていたけど、いつの間にか結婚がOKになっていた」「大反対した親だけど、いまは孫にべったりなの」などの話を、聞いたことがあるかと思います。

多くの男性もこのようなエピソードを聞いたことはあるので、男性のなかには「いつかは結婚に賛成するだろう」「自然と諦めて結婚を祝福してくれそう」と思い込むことも珍しくありません。

もしかすると実際に、家族が結婚を自然と認めることがあるかもしれません。でも、行動しないと結婚までの道を開くのは難しいので、なるべく早く彼の意識を変える必要があります。

このように彼氏が「頑張らなくても何とかなる」と考えているケースでも、2つ目の理由「彼女だけの問題と思っている」で紹介した、「私はやり切った」「でも次の一手は、あなたにしかできない」を示すのが大切です。

それでも動かない場合は、私が次にお伝えする方法を実践してみましょう。

彼氏に家族の説得に協力してもらう方法

ここまで、彼氏が説得に協力しない理由をお伝えしましたが、具体的にどのように彼を説得すればいいのか悩みますよね。

そこで、男性心理をうまく使うのが重要になります。男性のほとんどは、ライバルの存在や危機感があると、「女性が離れてしまうのではないか」と焦ってじっとしていられません。なので、彼氏がなかなか動いてくれないときは、この男性心理を使いましょう。

ただし、今からお伝えする方法を、彼氏に実践するには少し勇気が必要です。でも、彼氏の背中を押すのに絶大な効果があるので、ぜひ知っておきましょう。

この方法のポイントは2つあります。

  • ライバルの存在を示す
  • 期限付きで彼氏を焦らせる

ポイント1. ライバルの存在を示す

以前に公開した記事「女性必見!追いかけてくる男性心理を徹底的に煽る方法」や、他の過去動画でもお伝えした通り、男性は少しのハードルがあると燃える生き物です。いまの彼氏は「結婚相手も見つけたし、これからの人生一人じゃないから安心だ」と油断している状態です。

そこで登場させるのが仮のライバル。彼氏にライバルの存在をちらつかせることで「俺よりもイイ男に取られてしまうかも!はやく結婚しなければ!!」と焦らせることができます。

たとえば彼氏に「実は、お父さんが認めてくれるような人からアプローチを受けています。その人をお父さんに紹介しようかな」と、伝えてみましょう。彼氏は「お義父さんの合格ラインをクリアする人なんて紹介したら、俺はかなりの確率で不合格じゃん!」と焦る可能性は大です。

ポイント2. 期限付きで彼氏を焦らせる

ライバルの存在をちらつかせるだけでも効果はありますが、それでも動かない場合は期限を設けましょう。

伝え方の例をあげると、「あなたが動かないまま3ヶ月もたってしまった。私はあと3ヶ月待つから、家族に会ってほしい。そうでないと私は別の人を探します」と伝えましょう。彼氏を突き放すような内容ですが、期限を伝えることであなたの本気度が伝わります。

この2つの方法は、どちらも高度なテクニックです。しかし、男性の気持ちを焦らすにはとても有効です。さらに具体的なアプローチ方法が知りたい方は、こちらの記事「プロポーズしてくれない男性心理!恋愛コーチが徹底解説!」でもテクニックをお伝えしていますので、ぜひご覧ください。

【私の体験談】両親の反対を受けても12歳年上の妻と結婚した理由

ここまで、結婚を反対する家族から許可をもらう方法をお伝えしました。私自身も、妻と結婚するときは両親からとても反対されました。それでも私は家族を何度も説得して、結婚を認めてもらいました。

いまは2人の子どもを授かり、妻とは毎晩手をつないで寝ています。私は日々「この妻と結婚できて本当に良かった」と感じています。

子どものためではなく、彼女が好きだから結婚する

まず、父から言われてショックだったことが、「お前、騙されているぞ」と言われたこと。また、周りからは「奥さんが高齢だから、子どもを産めなかったらどうするの?」とよく言われました。

出産のことについては、私も妻もたくさん考えて悩みました。たしかに、年齢が上がると出産が難しくなるかもしれません。でも、私は「産めなかったら、産めなかったで仕方がない」と思ったんです。

私は「子どもがほしくて、彼女と結婚したいわけではない。彼女が好きだから結婚したい」と気づいたのです。そして「子どもが産めるかどうかで、結婚を判断するのはおかしい」と思い、結婚の準備を進めました。そのおかげか、2人の子どもに恵まれました。

将来の不安よりも、今どうしたいかを大事に

そして、もう1つ、私が父から言われたことは「彼女が先に死んだらどうするの?」です。これは両親だけでなく周りからも言われました。私もよく考えましたが、「私はそれでもいい」という結論になったのです。「彼女が先に逝ったら、自分は孤独になるかもしれない。でも、別にいいや」と。

なぜそう思ったかというと、「人生で1回でも、本当に心から好きな人と結婚できて一緒に過ごせるなんて、私は幸せすぎる」と、気づいたからです。「その思い出があれば、一人になった数年後も、数十年後も生きていける」と思いました。 だから、そのことに気づいた後は、父が言っている意味が途中でわからなくなってしまったのです。

もしあなたが、両親に結婚を反対されたとしても、たった1回でも心のつながりを経験された方と結婚するべきだと思います。人生に1回でも、本当に好きな人が現れたら、これだけで最高の幸せですから。

家族や周りの人たちのための結婚ではありません、あなたと彼氏が幸せになるための結婚です。途中で諦めてしまいそうになったときは、これからあなたがなるであろう幸せな家族を想像してみてください。

私のエピソードは、下記の動画でも話していますので、詳しい話を知りたい方はこちらをご覧ください。

動画:「12才年上の妻と結婚するとき、大反対されても乗り越えた理由と心理。(体験談)」

【お客様の事例】本来の自分を取り戻して6歳年下男性と交際へ(37歳女性)

この章では、ハーモニーズに通われたお客様の事例を紹介します。彼女はハーモニーズの講座を受けて、理想のタイプがわかった女性のうちの一人です。ぜひ参考がてらご覧ください。

本来の自分に気づき、理想の男性を考え直しました

藏本さんに出会う前の私は、婚活を頑張ってもうまくいかず、自分に自信がもてない状態でした。

そんな自分とサヨナラしたいと思い、藏本さんの講座を受講しました。

藏本さんの講座は、私の深層心理を深く掘り下げて、「本来の自分」とは何かを気づかせてくれます。そして、話を聞いているうちに、今まで自分が探してきた男性は、自分の本心ではなく母親の理想から来ていることに気づいたのです。

そこで私は、男性の学歴や仕事にこだわらず、「本来の自分が求める理想の男性像」を1つずつ書き出していって整理していきました。

すると、自分が一緒にいて楽しいと思える男性像が、具体的に浮かんできたのです。そして、講座を受講してから2ヶ月後、ありのままの私を受け入れてくれる理想の男性に出会えました!そして、2回目のデートで告白されてお付き合いがスタートしたのです!

彼のタイプは「本来の私」でした

彼は私より6歳年下ですが、本来の私が求める理想像にぴったり当てはまる人でした。そして、彼の話によると、彼の理想のタイプも本来の私とバッチリ当てはまっているそうです(照)。

もし藏本さんに出会えなかったら、本来の自分を知らないまま婚活で苦しんでいるかもしれません。そして、今の彼とは絶対に付き合えなかったと思います。

本来の自分に気づかせてくれてありがとうございました。結婚や婚活はもちろん、仕事がうまくいかなくて悩んでいる人に、ぜひオススメしたいです。

【まとめ】家族に結婚を反対されたらやるべきこと

ここまでお話ししたことを簡単にまとめます。

  • 一度でも運命を感じたなら、結婚を進めるべき!結婚の目的は「自分と彼氏が幸せになるため」であることを忘れずに

  • 家族に結婚を反対されたら「反対されている理由」を探ること。家族と話す機会を増やして、お互いのことを知ってもらうことが大切

  • 家族に結婚を認めてもらうには、彼氏が「彼女のことを幸せにする」決意を見せるのは必須。2人で作戦を立てて行動しよう

「家族から結婚を反対されている」「家族を説得する方法がわからない」と、結婚に関して家族にまつわる悩みを抱えている女性は多くいらっしゃいます。この記事でご紹介した内容を参考に、明日からの行動を変えてみてください。

また、「家族の反対を乗り越えた体験談をもっと知りたい」「彼氏の結婚意欲をさらに高めたい」と思ったら、こちらのメルマガをご登録ください。記事では紹介できない詳しい内容をお伝えしていますよ。

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