【LINE】返信が遅いけど続く男の心理や対処法を解説

LINEの返信がなかなかこない。だけどやりとりが続く…

  • いったいなにを考えているの?
  • 進展させる気はあるの?
  • 脈ありか脈なしか知りたい

男性にこのように思ったことはありませんか? 気になっている男性であれば、返信がこない時間はソワソワしてしまいますよね。

この記事では、LINEの返信が遅いけどなぜか続いている男の心理や、脈あり脈なしサイン、彼とのLINEを盛り上げる方法について解説しています。 返信が遅いけどやりとりが続く男性にはさまざまなパターンがあります。

男性心理を理解して、脈あり脈なしなどの見極めができることで次へ進めますよ。

返信が遅い男の目安

そもそも、返信が遅いというのはどれくらいの期間からのことを言うのでしょうか。

LINEの返信が遅いと感じる時間の長さはひとそれぞれですが、結論、多くの人が返信が遅いと感じる時間は半日程度です。

たしかに、半日あれば大多数人が必ず1度はスマホをチェックしますよね。

気になる彼からの返信が遅いと感じたら、まずは半日以内に返信があるかどうかを目安にしてみましょう。

LINEの返信が遅いけど続く男の心理5つ

女性は連絡がマメな人が多いので、LINEの返信が遅いけど続く男性がなにを考えているかわからないですよね。

ここでは、そんな男性の心理を以下3つ解説しています。

  • なんて返せばいいかわからない
  • 好きだから慎重になりすぎている
  • 忙しくて返せない
  • LINEを重要視していない
  • 駆け引きをしている

なんて返せばいいかわからない

会話を楽しむ女性と違って、会話に目的意識をもっている男性は、薄い内容にはなんて返したらいいかわからない人が多いです。

たとえば、女性が送りがちな「今日は〇〇を食べたよ〜」などの日記のような内容だけでは「へぇ〜」くらいしか思わず、返信内容に悩んで「ま、あとでいっか」と考えてしまいます。

LINEでの日常会話に慣れていない男性であれば、日記のような内容を送っていては返信は一向に早まりません。 日記のような内容を送るとしても「〇〇でランチをしたんだけど、美味しかったから今度一緒に行かない?」など返信しやすい内容にすると返信スピードが上がるかもです。

好きだから慎重になりすぎている

あなたのことが好きだからあれこれ文面を考えすぎているのかもしれません。

「これを送ったらどう思われるかな」などと考えてしまい、結果的に返信が遅くなっているのでしょう

また、「即レスしたいけど早すぎたら引かれないかな」「テンポよくやりとりをしてその日のうちに終わってしまったら」と考えて時間をあけている可能性もあります。

忙しくて返せない

仕事や趣味に忙しくて返せないことは男性によくあります。

「それでもちょっとの合間をぬって返せるでしょ?」と思うかもしれませんが、男性は女性と違ってシングルタスクなので同時に複数のことをこなすのが苦手です。

男性が仕事中のときは「今は仕事に集中しているんだ」と切り替えましょう。

LINEを重要視していない

そもそも、LINEを重要視していないタイプなのかもしれません。

LINEは必要最低限の連絡手段だと考えていて、直接会うか、もしくは電話のほうがいいと考えているのでしょう。

わざと返信を遅くしているわけではなく、LINEの優先順位が低いだけなので、会ったり電話をしていたりするのであれば、返信速度はあまり気にする必要はないでしょう。

駆け引きをしている

恋の駆け引きをするために、返信を遅くしていることもあります。

あなたからのLINEは見ていますが、「返信が早いとがっついていると思われるのではないか」「時間を空けた方が相手の気を引けるのではないか」などと考えています。

返信を遅くしてみて何も反応がなければ「自分に興味がないのかな」と判断しますし、あなたが様子を伺うようなLINEを送ってくれば、自分のことを意識してくれているんだと思うでしょう。

このタイプは、恋愛経験が豊富な男性に多い傾向にあります。

途中から急に返信が遅くなる理由

連絡をとり始めた時点から返信が遅い男性もいますが、途中から急に遅くなったり、だんだん遅くなったりする男性もいますよね。

気になる男性だと、どうして急に返信が遅くなったのか、なにを考えているのか知りたいはず。

そこでここでは、途中から急に返信が遅くなる理由を解説していきます。

あなたとのLINEに飽きてきた

単純に、あなたとのLINEに飽きてきたのかもしれません。

誰でも最初は、気になっている異性とやりとりをするのは新鮮味があってドキドキしますが、だんだん慣れてくれば次第に薄れてきます。

基本的に、男性は雑談LINEはしない傾向にあるため、あなたとのLINEに飽きてきて本来の自分のペースに戻っているのでしょう。

脈なしだと感じたから

あなたに好意はあったのですが、なにかがきっかけで脈なしだと思ったから、返信速度が落ちたのかもしれません。

あなたとのやりとりの中で温度差を感じたり、断られたように感じたりして、「これは脈なしかな」と判断しているのでしょう。

とくに、奥手な男性にこのパターンが多く、一度脈なしだと思ってしまうと自信もなくなり、返信も遅くなってしまうのです。

返信に困る内容だった

あなたから来た内容が、返信に困るもので、それがきっかけで遅くなっている可能性もあります。

男性は、以下のような状況に陥っているのかもしれません。

  • 自分には全然興味のない話でどうリアクションしたらいいかわからない
  • 彼にとってはセンシティブな内容だったので、この話を続けたくない
  • まだ好きかどうかもわからに段階なのに、急かすようなことを言われて返信に困っている
  • 「そうなんだ」「うん」だけしか来てないから会話を広げられない

自分が送った内容に心当たりはないか、確認してみましょう。

LINEをやめようと思っている

突然LINEをやめるのは不自然なので、返信を遅くしていって自然に終わらせようとすることもあります。

最近会話のくいつきが悪い、話をあまり広げてくれないと感じるのであればこの可能性が高いです。

いきなり会話を終わらすのは相手に失礼だと思っているため、できるだけあなたを傷つけないようにフェードアウトしたいのです。

この場合、彼を問い詰めるような内容のLINEはかなりの逆効果なので、彼が興味をもってくれそうな話題や明るい話題に変えて時間をかけて少しずつ彼の心を掴んでいきましょう。

LINEの返信でわかる脈ありサイン

返信は遅いけど、やりとりが続くのであれば脈ありの可能性は十分あります。

とくに、相手からの積極的なアクションがあれば期待値は高いでしょう。 LINEの返信でわかる脈ありサインをみていきましょう。

相手から話題を振ってくれる

自分からばかりでなく、相手からも積極的に話題を振ってくれるのであれば、脈ありの可能性が高いです。

なにも思っていなければ、会話が終わりそうなところでスタンプだけの返信や既読無視が一生続くでしょう。

時間がかかっても相手から会話を広げてくれたり、質問をしてくれたりするのであれば、あなたに好意を抱いているかもしれません。

デートに誘われる

デートへ行こうと誘われるのは脈ありサインの一つです。

男性の中には、好意はあるけどLINEでは業務系の連絡だけしたいと考える人がいます。

遅い返信の中でも「今度〇〇へ一緒に行かない?」などと直接会いたがる内容のメッセージがくれば脈ありでしょう。

そういった男性はメッセージ回数を重ねるよりも直接会う回数を重ねたほうがより仲良くなれますよ。

気遣ってくれている内容

返信は遅くても、あなたを気遣っているような内容が送られてくるのなら脈ありの可能性が高いです。

前述したとおり、男性は女性と違ってひとつの物事に集中すると、他のことと両立するのが苦手な人が多いです。

そのため、仕事が忙しいなど他にしなければならないことがあると、そちらを優先してしまいます。

返信が遅くなった時に「返信遅くなってごめん」「〇〇してて返信できなかった」など、気遣う文章がくるのであればまだ可能性はあるでしょう。

LINEの返信でわかる脈なしサイン

やりとりは続いていても、イマイチ盛り上がらないなど、もともとマメそうな人であれば脈なしの可能性が高いです。

LINEの返信でわかる脈なしサインをみていきましょう。

SNSには投稿している

自分とのLINEには返信してこないのに、SNSへ投稿しているのであれば脈なしかもしれません。

LINEの返信の方は忘れているだけの可能性もありますが、あなたとのLINEはそれほど重要視していないということです。

そもそもSNSへ定期的に投稿してる男性はマメな性格です。

それなのにあなたへの返信が遅いのは適当に返しているか、フェードアウトを狙っている可能性が高いでしょう。

スタンプのみの返信

1番分かりやすい脈なしサインとしてスタンプで終わらされる、というものがあります。

いつもあなたから送るばかりで会話の途中なのにスタンプでごまかされてしまったり、既読がついてから返信がこなかったりするのであれば、あなたには興味がないのかもしれません。

少しでも気があれば、なにかしら文章での返信はあるはずですが、興味のない人からであれば返信を適当にしてしまいます。

そっけない返信

あなたに興味のなさそうなそっけない返信だと、脈なしなのかもしれません。

「うん」「へ〜」「そうなんだ」など、とりあえず返信している感があるのなら、あなたに好意をもっている可能性は低いです。

それに、女性を適当に扱っているような返信をしてくる男性との今後を考えても幸せになれるとは考えにくいです。

早めに見切りをつけるのも手ですよ。

LINEの返信が遅いけど続く男へのNG行動

返信が遅いと自分からなにか行動したくなりますが、それによって相手に悪い印象を与えてしまうかもしれないので、気をつけましょう。

LINEの返信が遅いけど続く男へのNG行動をご紹介します。

追いLINE

返信が返ってこないからといって追い打ちをかけるようなLINEはやめましょう。

男性側は返信を催促されているように感じてめんどうな女だと思われてしまいます。

「あとで返信しよう」と思っているときに追いLINEをされると、返信する気持ちも冷めてしまうかもしれません。

長文LINE

スクロールしなければならないほどの長文LINEは読むのも返信するのも大変なので、ひかえましょう。

普段からお互い長文でやりとりをしているなら別ですが、そうでなければ余計返すのがめんどうと思われてしまうかもしれません。

「返信が遅いので1度にたくさん伝えたい」と思っても、返信の遅い人へは逆効果です。

LINEの返信が遅いけど続く男への対処法

では、返信が遅いけど続く男性にはどのように接するのがいいのでしょうか。

2つの対処法をご紹介していきます。

彼が返信しやすい時間帯を狙う

返信はだいたいいつも仕事終わりに返ってくるなど、彼の返信しやすい時間帯がつかめてるのであれば、その時間を狙いましょう。

タイミングが合わなかっただけということもあるので、彼がLINEしたいタイミングであなたがLINEをすればたくさんやりとりができるかもしれません。

また、朝や昼はひかえて夜だけテンポよくたくさんLINEしたいと思う人もいるので、様子をうかがってみましょう。

連絡頻度を落とす

自分からの連絡頻度を落とすことで「もしかして他にいい人できた?」「もしかして俺のこともう好きじゃない?」と相手を不安にさせられるかもしれません。

その結果、返信速度が早くなる場合もあります。

しかし、相当消極的な相手なら「もうダメかも」とネガティブな方向にいってしまうこともあるので、相手の性格によってこのテクニックを使うかは判断しましょう。

彼の返信速度に合わせる

彼の返信速度に合わせてみるのも手です。

LINEの返信が遅いからといって、先ほども言ったように、追いLINEをして急かすのはよくありません。

彼の返信ペースが、1日に1回なら、あなたも同じように1日1回返信します。

同じくらいの返信速度だと相手も心地いいと感じることが多いので、極端に遅い場合を除いて、まずは速度を合わせて様子をみましょう。

彼とのLINEを盛り上げる方法

そもそも彼が返信したくなるように、LINEを盛り上げることも重要です。

しかし、男性と普段から関わりが少ない方はどうやって盛り上げるのかわからないですよね。

結論、LINEを盛り上げたいなら彼のことをとにかく褒めましょう。

男性は、女性に比べてプライドが高い傾向にあるため、カッコいいと思われたい、尊敬されたいという気持ちが強いです。

そのプライドをくすぐるような褒め言葉をかけて、承認欲求を満たしてあげることで男性もあなたに心を開いてくれるはずです。

性格や外見、仕事や趣味などなんでもいいので、褒められそうな話題がでたら「〇〇さんて本当にすごい人なんですね」「尊敬しちゃいます」などと言いましょう。

ただ褒めるだけだと嘘っぽいと思われてしまうかもしれないので、「〇〇って言ってくれるなんて優しいです」と具体的に褒めたり、「もっと知りたいです」と興味があるように話題を広げるのがコツです。

また、褒める方向にもっていったら「今度教えてください」「そのお店連れて行って欲しいです」とデートのお誘いがしやすくなりますよ。

【まとめ】LINEの返信が遅いけど続く男には見極めが必要

LINEの返信が遅いというだけで脈なしだと判断するのは早いです。 少なくともLINEは続いているので、そこはポジティブに捉えましょう。

返信が遅いけど続く男の心理を理解して、脈ありか脈なしかの判断ができることで、彼との関係を進展させるか、他の相手にも目を向けるかが決められます。

また、男性によっては夜だけテンポよくやりとりしたい人や、メッセージは苦手だから電話やデートの方がいいなどさまざまです。

彼の好みを見極めてLINEのやり方を考えましょう。

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