やめた方がいい努力とやった方がいい努力。
今回はこれについて書きます。
努力って書くと、男性っぽいですが、
まぁ許してください。
私が思うに、ほとんどの人は
「努力する方向を間違えている」
と、確信しています。
先日、こんなことがありました。
私は最近、ボイトレに通っていて、
普段は男の先生です。
しかし時に先生が変わり、
別の先生につくことがあります。
(毎回これがアダとなる)
男性の先生からは、
「藏本さんは、良い低音の響きを持っています。
高音は練習したら、誰でも出るようになりますが、
低音だけは、持って生まれた声帯によって決まるのです!」
と言われ、大袈裟に書くと、
「低音の天才?」
と、思ってしまいます。
その調子で、
高音もレッスンしてくれます。
一方、別の先生だと違うのです!
「藏本さん、もっと高音を出した方がいいです!」
と、笑顔で高音の練習が始まります。
しかも、褒めるが2割くらい、
注意が8割くらい・・・
もうレッスン途中で、辞めたくなります。
しかも、こういうレッスンをすると、
2~3日喉が痛くなります。
(今も、少し喉が痛いです。)
おそらく私は、
低音をベースにして、
高音を練習する方が、
持っている身体から考えると、
良い気がします。
逆に、持っている特質に目を向けず、
「声が低いから、高音を練習しなければならない!」
となると、本当にやる気が上がりません。
もう本当に世の中、
こういう努力があふれている気がします。
「他の人にはなれません!自分自身を極めましょう!」
こっちの方が楽で、成果も出ます!
そして、同じ練習や取り組みを
するにしても、
「他者から言われて、
渋々取り組んでいるのか?」
もしくは、
「仮に嫌なことでも、
自分なりに目的を見つけて、
意欲的に取り組んでいるのか?」
は、大きな違いを生みます!
これは独り言ですが、
「より自由な世界をどんどん
広げていきたいです!」
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