彼氏に本音が言えなくて悩む女性必読!本音を言うべき理由と、彼氏に本音を言えるようになるコツを伝授

「せっかくできた彼氏なのに、本音を言ったら嫌われそう…」
「本音が言えなくてイライラする自分を何とかしたい! 」
「彼氏に嫌われずに本音をうまく伝える方法を知りたい! 」

もしかするとあなたも、彼氏に本音を言えず、悩んでいる方やストレスが溜まっている方は多いのではないでしょうか。

私は恋愛コンサルタントとして、多くのアラフォー女性のお悩みを聞いてきました。私のもとに来られる女性の中には、「彼氏に本音がいえない」という悩みを抱えている方も多くいらっしゃいました。

そして、そんな女性たちに私はこれまで、「本音を伝えられるようになる方法」「本当の自分を解放してベストパートナーと結婚する方法」を伝えてきたのです。ありがたいことに「たった3ヶ月で運命の人に出会えて、結婚できました」「結婚相談所や婚活アプリよりも、自分らしくラクに婚活できました」という声を多くいただくようになりました。

しかし、世の中にいる多くの女性が、彼氏に本音を伝えられずに一人で悩み苦しんでいるのも事実です。

私は彼女たちに、自信をもって伝えたいのが「2人の関係を進展させるためにも、ぜひ本音を伝えてほしい! 」ということ。私自身も、お付き合いした女性に対して本音を伝えていない時期がありました。当時はお付き合いを始めても、およそ3、4ヶ月程度しか続かず、長くても10ヶ月でした。

そんな私が「本音を伝えよう」と決め、たった3ヶ月後に、今の妻に出会えました。きっと私が本来の自分で生きる決意していなかったら、妻と出会えなかったと思います。

そこで私は、「もっと多くの女性に、本来の自分を解放する方法やメリットを伝えたい」と思い、この記事を書くことにしました。

この記事では、「本来の自分で、ベストパートナーを引き寄せる」HARMONIES(ハーモニーズ)藏本雄一(くらもと ゆういち)が、次の5つについてお伝えします。

  • 女性が彼氏に本音を言えない5つの理由
  • 本音が言えないことの4つのデメリット
  • 本音が言えるようになるための5つのポイント
  • 【男性心理に強い恋愛コンサルタント】直伝! 彼氏に本音を言うタイミングとコツ
  • 【事例紹介】本音を伝えられるようになって、運命のベストパートナーを引き寄せ!

この記事で、あなたが本来の自分を解放する大切さに気づき、本音を伝えられるようになれば幸いです。ぜひご覧ください。

目次

女性が彼氏に本音を言えない5つの理由

さっそく、女性が彼氏に本音を言えない理由を5つお伝えします。もちろん、理由は人によってそれぞれだと思います。でも、あなたが代表的な理由を知っているだけでも、解決策を見つけやすくなるので、まずは参考がてらご覧ください。

【女性が彼氏に本音を言えない5つの理由】

  • 彼氏に嫌われるのが怖いと思っている
  • 意見が合わないと愛されないと思っている
  • 面倒なことを避けたいと思ってしまう
  • 自分に自信がもてない
  • 厳しすぎる環境のもとで育った

理由1. 彼氏に嫌われるのが怖いと思っている

1つ目の理由は「彼氏に嫌われるのが怖いと思っている」です。彼氏に本音を言いにくい女性のほとんどは、彼氏に「この人は俺のタイプではない」「俺のことを否定されたから、君と一緒にいたくない」と、思われることを心配してしまいます。

たとえば、「私が料理が苦手なことを彼が知ったら、私を嫌いになってしまうかも」と気にしてしまうこと。本音が言えない状態が続くと、料理の話題になるたびに胸が痛くなってしまいます。このように、彼氏に嫌われたくないという思いが強いために、本音を言えない女性が多いです。

理由2. 意見が合わないと愛されないと思っている

2つ目の理由は「意見が合わないと愛されないと思っている」です。相手が運命のベストパートナーかわかるポイントの1つに、「自分と意見やフィーリングが合うこと」があります。多くの女性は、このポイントがわかっているからこそ、男性と少しでも意見が合わないと「私は愛されないかも」と考えてしまうのです。

たとえば2人で晩ご飯に行くお店を決めるとき。彼氏から「どこか行きたいお店はある? 俺は疲れてるからガッツリ系が食べたい」と言われたとします。あなたが「お腹にやさしいサッパリしたものが食べたい」と思っていても、彼に合わせて「私も食べたいな」と言ってしまうことです。

このように、自分と意見が合わないと愛されないと思ってしまい、本音が言いづらくなってしまう女性も多いです。

理由3. 面倒なことを避けたいと思ってしまう

3つ目の理由は「面倒なことを避けたいと思ってしまう」です。この理由で本音を言えない人は、「自分のせいで彼氏を怒らせたくない」「話した内容を詳しく突っ込まれたくない」と考えてしまうので、本音を言わないことが多いです。

具体例をあげると、「彼氏に脱ぎ捨てた靴下を片づけるように注意したいけど、ケンカになると面倒くさそう」「私が読みはじめた本について話したいけど、その後は話が続かなそうだから言わないでおこう」など。

このように、本音が言えない女性のなかには「自分さえ我慢すれば、面倒なことは起きないだろう」と思っている人もいます。

理由4. 自分に自信がもてない

4つ目の理由は「自分に自信がもてない」です。他人の目が気になったり、自分を周りと比べてしまう女性は、自分に自信がもてない傾向があります。このような女性は、自己肯定感が低く、彼氏だけでなく周りにも自分の意見を言えずに悩んでいることが多いです。

たとえば「彼にギャンブルをやめてほしいけど、私は彼を説得する自信がない」「私の意見は、相手にとっては聞きたくない内容かも」のように、自分自身を彼や周りよりも下に見てしまいがち。このような女性は、自分に自信がもてずに、悩みで押しつぶれそうになって苦しんでしまう傾向があります。

理由5. 厳しすぎる環境のもとで育った

5つ目の理由は「厳しすぎる環境のもとで育った」です。私は講座でアラフォー女性の方に、家庭環境や幼少時のエピソードをお聞きすることがあります。そこで気がついたのが、本音を言えずに悩んでいる女性には、厳しい家庭や学校などの元で育ってきた方が少なからずいること。

彼女たちは幼い頃から、相手の顔色を気にしすぎていたり、忙しい親に自分の話を聞いてもらう機会が少なかったのです。そのため、大人になった彼女たちは、「私がいま意見を言っても、聞いてもらえないかも」「私の話を聞いて、疲れさせてしまうのではないか」と、マイナス方向へ考えてしまうことが多いです。

本音が言えないことによるデメリット4つ

ここまで、本音が言えない主な理由を紹介しました。本音を言えずに苦しむ女性は、本当に多いです。

しかし女性のなかには、「私が我慢すれば、彼を困らせずに結婚まで進めるかもしれない」と考える方も少なからずいます。そんな方に向けて、この章では本音が言えないことによるデメリットを解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

【本音が言えないことによるデメリット4つ】

  • 自分のストレスがたまる
  • 彼氏のことを深く知れない
  • 彼氏があなたに気をつかうようになる
  • 彼氏からみたあなたの魅力度が下がる

デメリット1. 自分のストレスがたまる

1つ目のデメリットは「自分のストレスがたまる」です。彼氏に本音が言えない状況が続くと、あなたのストレスはどんどん溜まってしまうことに。そうすると、彼の気になるところがさらに目についたり、本音を言えない自分に対してイライラしやすくなります。

たとえば「私があのとき、素直になれなかったから、デートに誘われないのかも」「どんどん彼に言えないことが増えて、よい関係が築けるのだろうか」と、不安になってしまいます。やがて、自己嫌悪に陥ったり周囲にイライラをぶつけてしまう可能性もあります。

デメリット2. 彼氏のことを深く知れない

2つ目のデメリットは「彼氏のことを深く知れない」です。あなたが本音を言えないと、彼氏もあなたに合わせて本音を言う機会が減ってしまいます。それによって、2人の会話が広がりにくくなり、あなたは彼氏のことを深く知るチャンスがなくなってしまうのです。

たとえば、あなたが彼氏の貯金額を詳しく知りたいと思っても、本音で話す機会がなければ、こういった結婚するうえで重要なことが不明のままになってしまいます。そのため、結婚した後に「あれ、思っていた感じと違う…」ということも十分ありえるのです。

デメリット3. 彼氏のストレスがたまる

3つ目のデメリットは「彼氏のストレスがたまる」です。あなたが彼氏に本音を言えない状態が続くと、彼氏は「この人はムリをしているかも」と、あなたの異変に気づくようになります。

やがて彼氏はあなたに気をつかって、「何か気に障るようなことを言ったかも。喜ぶことをしてあげよう」「俺の話がつまらなそうだから、話題を変えなければ! 」と思うようになります。彼氏は、はじめはあなたに優しく接するかもしれません。でも、この状態が続くと、あなたに気をつかっていた彼氏のストレスが溜まってしまうこともあります。

デメリット4. 彼氏からみたあなたの魅力度が下がる

4つ目のデメリットは「彼氏からみたあなたの魅力度が下がる」です。あなたが本音を隠した状態でいると、彼氏は「自分はこの人と一緒にいても楽しくない」と思ってしまいます。

あなたが本音を言えずにイライラした状態でいると、彼氏は「いつもイライラしているけど怒りっぽいのかな」「元気がないから、俺も気が沈んでしまう」と、考えてしまいます。このように、あなたの表情が暗いと、男性から見たあなたの魅力度が下がりやすいです。

本音が言えるようになるためのポイント5つ

ここまでご覧になって、「本音が言えない自分を変えたい」という気持ちが強くなったのではないでしょうか。そこでこの章では、あなたが本音を言えるようになるためのポイントを5つお伝えします。

【本音が言えるようになるためのポイント5つ】

  • 「本音を言わなきゃダメ! 」という考え方を変える
  • 友人に相談する
  • 電話を活用する
  • 言いたいことを小出しにする
  • 彼氏と距離を取ってストレスを発散する

ポイント1. 「本音を言わなきゃダメ! 」という考え方を変える

本音が言えなくて悩む女性のほとんどが「本音を言わなければいけない」と強く考えています。たしかに本音を伝えることは大切です。でも、「必ずしなければならない」という考え方に強く縛られてしまうと、かえって怖気づいて本音を言いづらくなってしまうことも。

なので、「言わなきゃダメ」という考え方をプラスの方向へシフトさせましょう。私がオススメする考え方は「好きだからこそ言いたい! 」「嫌われても仕方ない! 」の2つ。これらの考え方に変えることで、本音が言いやすくなりますよ。

その1. 「好きだからこそ言いたい! 」と考える

本音が言えない女性の多くは「これを伝えると嫌われるのではないか」「本音を言うと後が面倒くさそう」のように、「本音を伝える=マイナスに進む」と考えがちです。

でも、「恋人同士だからこそ、本音が言える」と考えてみてはいかがでしょうか? 彼のことを好きな自分だからこそ、言えることもあります。彼氏に対して彼氏の親や友人とは違う意見を伝えられるのは、恋人のあなただけなのです。

しかし、ときには、彼がつっこまれたくない部分について話すこともあるかもしれません。そのときは、「将来のためにも、貯金を考えてほしい」「お互いがムリをしないためにも、手伝えることは積極的に手伝おう」などのように、伝えるのがオススメです。

このように「お互いの関係をよくする」目的を伝えることがポイント。「それでもあなたが好き」という気持ちを大切にしながら話しましょう。

その2. 「嫌われても仕方ない! 」と考える

また、彼氏に嫌われるのを覚悟で本音を伝えることも大事です。私は「結婚後に本音を伝えて嫌われるよりも、結婚前に相手と本音で向き合うべき」と、思います。お互いが本音で語り合い(場合によってはケンカも必要かもしれません)、理解を深めてこそ、結婚生活がうまくいくケースが多いです。

少しずつでいいので、「私がいま本音を伝えないと、彼に秘密が増えてツラくなってしまう」「結婚すると、私の嫌な面は見えてくるはず。だから今のうちに見せていこう」という考えにシフトしましょう。

あなたのストレスが減るだけではなく、彼も結婚前にあなたの知らない面がわかって新鮮かもしれませんよ。

ポイント2. 友人に相談する

2つ目のポイントが「友人に相談する」です。彼氏に本音を言えない女性は、一人で悩み自分を責めてしまうことが多いです。このときは一人で悩まずに、友人に相談してスッキリするのもよいでしょう。さらに、友人に相談することには、2つのメリットがあります。

メリット1. 客観的意見がわかる

友人に相談することで、自分では気づけなかった客観的な意見がわかることもあります。

悩みを聞いた友人から「それは今度のデートで言ってみなよ」「相手から聞かれるまで、自分からは言わない方がいいかも」のように、言うべきタイミングや、伝え方をアドバイスされることもあります。

メリット2. 友人から伝えてもらえる

あなたと彼氏に共通の友人がいる場合は、友人に本音を代弁してもらうのもOKです。このときは、友人から彼氏に「○○さんが、こんなことで悩んでいる感じだったよ」と軽く言ってもらいましょう。

なぜ軽めに済ませるかというと、男性が「俺には本音を言えないのに、友達には言えるのか…」と、ショックを受けてしまう可能性があるからです。男性のプライドを傷つけないためにも、あくまでも友人があなたの異変に気づいた程度に伝えてもらいましょう。

ポイント3. 電話を活用する

3つ目のポイントが「電話を活用する」です。彼氏に顔を合わせて話しづらいときは、電話を使うのもよいでしょう。電話では相手の顔が見えないので、言いたいことを事前に整理しやすいです。また彼氏も「電話で話すって何か大切なことなのかな」と耳を傾けてくれる可能性が高いです。

このときに注意してほしいことが、「電話は長くても15分以内」「要点をまとめる」の2つ。男性はまとまりのない電話を嫌う傾向があります。なので、話したいことを事前にメモに取っておくとよいでしょう。

また、以前に公開した記事でもお話しした通り、男性はLINEを面倒くさがる傾向があります。大事な話をするときはLINEではなく電話でするようにしましょう。

参考記事:半年間LINE既読スルー → 結婚前提のお付き合いに発展!LINEを返信しない男性特有の心理とは?

ポイント4. 言いたいことを小出しにする

4つ目のポイントは「言いたいことを小出しにする」です。彼氏に言いたいことが言えずに、不安や愚痴がたまっている女性は多いのではないでしょうか。そのときはそれを一気に出さずに、言いたいことを少しずつ出していくのがオススメです。

小出しにしていくことで、あなたが本音を伝えることに対して抵抗がなくなっていきます。また彼氏も、一度にたくさんの話をされるよりも、小出しの方が話を聞きやすいです。あなたが少しずつ伝えていくことで彼氏も「そんなことを気にしていたのか」「少しずつ本音を出してくるようになってきたな」と、思うようになります。

どんなに小さいことでも構いません。「実はこの前のデートのときから、〇〇に行きたいと思っていたの! 」などと、小さなことでいいので伝えていきましょう。きっと、彼氏は「そんな前からデートのこと考えていたのか、嬉しい」と、プラスに思ってくれますよ。

ポイント5. 彼氏と距離を取ってストレスを発散する

5つ目のポイントは「彼氏と距離を取ってストレスを発散する」です。本音を言えない状態が続くと、その状態に縛られすぎてしまいます。それを防ぐためにも、自分が夢中になれることに没頭してストレスを発散させましょう。

ポイントは、彼氏といったん距離を置くこと。彼氏の存在があると、言いたいことが言えない自分に戻ってしまって、ストレスがうまく発散できなくなりやすいからです。

なので趣味や勉強、仕事など、何でもいいのでストレスを発散させましょう。心がスッキリすれば、本音を伝える決意が固まりやすくなります。また、彼氏は明るくなったあなたを見て「何かイイことがあったのかな、明るくて魅力的に見える」と思います。そうすると、彼氏はあなたの言葉に以前よりも耳を傾けてくれるでしょう。

【男性心理に強い恋愛コンサルタント】直伝! 彼氏に本音を言うタイミングと注意すべきポイントとは?

ここまで、彼氏に本音を伝えるコツを伝えました。率直に言って、男性は「僕との結婚を考えているのなら、本音を出してほしい」と思っています。でも、男性は「できればタイミングを考えてほしい」「これを話されるのはイヤかも」とも思っています(笑)

ここからは、男性目線になって、本音を伝えるNGなタイミングと注意すべきポイントについてお伝えします。

【本音を伝えるNGなタイミング】

  • 仕事や他のことに夢中になっているとき
  • ストレスを感じているとき
  • 深夜で眠そうなとき

【本音を伝えるポイント】

  • なるべく過去の話をしない
  • 感情的になって話さない
  • 彼の存在を否定しない

本音を伝えるとNGなタイミング

これまで公開した動画で何度もお伝えしたことですが、男性は1点集中型でプライドの高い生き物です。そのため、男性の気分を下げないためにも、次の3つのタイミングは避けてください。

その1. 仕事や他のことに夢中になっているとき

1つ目は「仕事や他のことに夢中になっているとき」です。男性が仕事に忙しいときや何かに夢中になっているときは、なるべく避けましょう。男性の意識はそれに向いているので、あなたの話に耳を傾けるのは難しいです。

男性はこのようなときに話しかけられると「いま仕事について考えているから、そっとしてほしいな」「本に集中したいから、空気を読んでほしい」と思ってしまい、あなたに対する魅力が下がってしまうかもしれません。

このときは、彼をそっとしておくのがベスト。彼の様子を見て、彼が一息ついたときに話しかけてみましょう。彼は忙しいときよりも話を聞きやすくなっている状態になっていますから。

また「仕事に専念させてくれたんだな」と、あなたのことを魅力的な女性に見てくれますよ。

その2. ストレスを感じているとき

2つ目は「ストレスを感じているとき」です。男性がストレスを感じているときに本音を言われると、内容によっては男性をイライラさせてしまうかもしれません。(おそらく女性にも当てはまることかもしれません)

たとえば男性が仕事で嫌なことがあったとき、あなたから「前から言おうと思っていたけど、脱いだ服はきちんと片づけてね」と言われたとします。おそらく「うるさいな、疲れているからほっといてよ」「どうせ俺はだらしないよ。いちいち言わないでくれ」と思うかもしれません。

男性がストレスを感じているときや疲れているときは、本音を言うよりも「男性を癒す」ことからはじめましょう。決して難しいことではありません。「お疲れさま」と言ったり、頭をなでたりして簡単なスキンシップを取るだけでOKです。男性が心にゆとりをもてれば、話を聞きやすくなりますよ。

その3. 深夜で眠そうなとき

3つ目は「深夜で眠そうなとき」です。男性が疲れて眠そうなときは、本音を言うのはやめましょう。男性が眠いときに話をすると、男性は集中して聞くのは難しいです。どうしても聞いてもらいたいときは、「明日の〇時に、話したいことがあるから、今日は早く寝ようね」と伝えましょう。

このように、事前に「本音トークしよう! 」と伝えておけば、彼は「そういえば話したいことがあるって言っていたけど、何だろう」と心構えをしてくれるので、話しやすくなりますよ。

彼氏に伝えるときに注意すること

ここまで避けるタイミングについてお話をしました。さらに言わせていただくと、男性には「これをされるとゲンナリする」こともあります。

こう聞くと、「え、注意することはまだあるの? 」と思う方もいらっしゃるかもしれません。ですが、事前に傾向を知っておくことで、話が円滑に進みやすくなります。これからお伝えする3つのポイントを覚えておきましょう。

その1. なるべく過去の話をしない

1つ目は「なるべく過去の話をしない」です。脳科学的な話をすると、女性は感情と出来事をセットにして覚えやすいのに対して、男性は結果を覚えるのが得意です。そのため、男性は女性に過去の話を振られると、「そのときに話してほしい」「思い出したみたいに、過去を蒸し返さないで」と思ってしまいます。

たとえば何の前触れもなく、女性が「そういえば、いつもデートに遅刻するよね? 待たされてイヤな気分になるからやめてほしい」と伝えたとしましょう。男性は「え? 今それ言うの! ? 」と思って、よい気分ではなくなってしまいます。

どうしても言いたいことを伝えたいときは、言いたい内容とつながる出来事が起きたときに伝えるようにしましょう。

その2. 感情的になって話さない

2つ目は「感情的になって話さない」です。なるべく、彼氏に言いたいことを言おうとして、イライラしたり、言いたいことが多すぎて感情的にならないようにしましょう。

男性は結果を重視するので、女性が感情的になってしまうと「落ち着いて話せないのかな。この人めんどくさいかも」と思ってしまうかもしれません。ときどき感情が出ることについて、たまになら彼氏は「彼女の内面が見られて嬉しい」と思いますが、あまりにも頻繁になると彼氏はゲンナリしてしまいます。

感情的にならないためにも、「頭の中で話す内容を整理する」「呼吸を忘れずに落ち着かせながら話す」「彼氏の表情を見ながらトーンを合わせる」を心がけながら話しましょう。

その3. 彼の存在を否定しない

3つ目は「彼の存在を否定しない」です。たとえ男性に非があっても、彼の存在自体を否定する言い方はやめましょう。男性は、「好きな女性にはカッコイイ、頼られる存在でいたい」と思っています。でも、彼女に存在を否定されたら傷つきますし、場合によっては怒らせてしまうこともありえます。

たとえば、彼氏が「私はいま疲れているから、あなたと一緒にいたくない」と聞いたら、落ち込んでしまいます。そうではなく、「残業が続いたときは、一人でゆっくりしたい」と軽く伝えるだけで十分です。なるべく彼氏を傷つけない言い方に変えましょう。

まずは自分を好きになることから!

そして、何より大切なのが「自分を好きになること」です。これまで公開してきた、ほとんどの動画でも口酸っぱく伝えてきたとおり、彼氏に本音を伝えられるようになるには、まずは自分を好きになることからはじめましょう。

最初にお伝えしように、相手に嫌われるのが怖いと思ったり、意見が合わないと彼に愛されないと思ってしまう主な原因は、自分に自信が持てないからです。

たとえば「私は趣味を全力で楽しんでいる」「今日のメイク、ばっちり決まっているぞ」など、ささいなことでOK。1つでもよいので、自分が自信をもてるものを見つけましょう。

これができるようになると、相手の顔色をうかがったり嫌われることを恐れたりすることが自然と減っていきます。そして、彼氏や周りに本音を出しやすくなりますよ。

【事例】本音を伝えられるようになって、運命のベストパートナーを引き寄せ!

手前みそですが、私はこれまで多くのアラフォー女性に、本来の自分を解放してベストパートナーを引き寄せることを指南してきました。

ここまで彼氏に本音を伝えられるようになる方法をお話ししてきましたが、同じ悩みを抱えていた女性がどのように変わったのか、気になりますよね。

そこで、この章では本来の自分を解放して、彼氏に本音を伝えられるようになった女性の体験談を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

事例1. 9歳年下の男性を引き寄せ Iさん(40歳)

藏本:Iさんは、私の講座を受ける前はどのようなことで悩んでいらっしゃいましたか?

Iさん(以下略称 I):当時の私は39歳でした。会社では立場が上の方になって、人間関係にとても悩んでいました。会社を辞めたい、結婚もしたい…。焦った気持ちのまま婚活していました。結婚したい焦りからか、異性に対してもイライラしていましたね。当時はとてもツラかったです。

藏本:大変でしたね。Iさんの彼氏さんは、たしか9歳年下でしたよね? これまでの恋人と比べて、今の彼氏さんとの関係はどうですか?

I:これまでの私は、自分の言いたいことが言えずにストレスがたまっていました。自分だけで考えて、自分がダメになってしまって…。でも、藏本さんの講座を受けてからは、「言いたいことをどのように伝えたらいいか」がわかるようになりました。おかげで彼氏と一緒にいても、すごくリラックスした状態で素の自分を出せるようになりました。

藏本:とてもイイ関係ですね。私もハーモニーズに来られるアラフォー女性から、「恋人の前で本音を言えない」と、たくさん聞きます。彼女たちのためにも、Iさんはどのように変わって彼と出会えたと思うか教えてください。

I:以前の私は「これを言ったら嫌われるかも」という思いがとても強くて。悪いことをどんどん想像していました。自分にも自信がもてず、年下の彼に対しても自分の年齢を気にしすぎていました。

でも、講座を受けたら、今は自然と自信がもてるようになったのです! 「ありのままの私を受け入れてくれるって最高! 」って、思えるようになりました。私が自分を出せば出すほど、彼氏は興味をもって話を聞いてくれます。そういう積み重ねのおかげで、自信がついてきました。

藏本:すばらしいですね! 普通の婚活だと「異性に好かれるためには、こうしてください! 」と指導を受けることがあると思います。でも、Iさんは逆のことをしているのに、彼氏があなたにどんどん惹かれていますね。

I:はい。もし私が藏本さんに出会えていなかったらと思うと、恐ろしいです。自分一人で「こうしなきゃ」「こうあるべき」という思いに縛られて、とても苦しい思いをしていたと思います。

藏本さんのセッションでは「こうしてください」というアドバイスよりも、「あなたはどうしたいか? 」という感じで、本来の自分へ導いてくれた感じです。彼氏との仲だけでなく、仕事やコミュニケーションでも自信がもてるようになりました。

藏本:最後に、本音が言えないことで悩む女性へメッセージをお願いします!

I:きっと悩んでいる方の中には、お仕事を頑張っている方が多いのではないでしょうか。アラフォーだと世間的に「こうあるべき」とか言われているかもしれません。たとえば婚活で「妥協しないとダメですよ」って言われることもあると思います。

でも、どんなに小さいことでもいいので、自分が思ったことを声に出すことで、生きやすくなると思います。たとえばお店のショーケースを見て「このケーキが食べたい」などですね。小さな選択から自分の声を大事にしてほしいと思います!

事例2. アラフォーからの大変化 Mさん(39歳)

藏本:まず、ハーモニーズのサポートを受けてどのように変わったかを教えてください。

Mさん(以下略称 M):受講する前の私は、仕事もプライベートも全然うまくいっていなくて、気分はどん底でした。「もう私の人生は終わったな…」と諦めモードで。

結婚相談所やアプリでパートナーを探しても、結婚にはつながらないし、付き合えたとしても音信不通になってしまうし…。仕事でもミスが続いて周りとの関係もギクシャクしていました。

そんなときに職場の上司から「いまのあなたは、本当のあなたではないよ。はやく本当の自分に戻ろう」と言われました。その夜に「本当の自分」で検索して藏本さんのことを知り、ワラをも掴む思いでハーモニーズを訪ねました。

藏本:ハーモニーズに来ていただいたときは号泣していましたね。かなり落ち込んでいる様子が印象的でした。

M:ボロボロの私でしたが、藏本さんの講座を受けるにつれて自分の心に寄り添えるようになりました。これまでは「こうあるべき」「こうでなくちゃ」にとらわれすぎて、自分がどう感じるのかを無視していました。でもそれを上手に分離できるようになってから、気持ちがラクになったのです。

それからは「自分で行動しよう」と思えるようになりましたね。おかげで人間関係も改善して、心身ともに健康になったのを実感できるようになりました。そして、男女問わず私の周りに人が引き寄せられるようになって、急にモテはじめました。

藏本:周りが本来のMさんの魅力に気づいたんですね。

M:自分でも信じられないのですが、周りが私を受け入れてくれるようになりました。おかげで「本当の私でもいいんだな」って思えるようになりました。

藏本:最後にメッセージをお願いします!

M:自分一人で悩み、苦しい思いをしている方は多いと思います。一人で解決するのは難しいので、勇気を出して人に頼るのがオススメです。自分では気づかない、新しい世界が体験できると思います。

私はハーモニーズで藏本さんだけでなく、同じ悩みをもつ仲間に出会えました。一人で悩む時間が減って、共に成長して喜べる仲間ができたことで、私ははやく変われたと思います。

この2人の体験談は、動画でも紹介していますので、ぜひご覧ください。

事例1:Iさん(40歳) 
【体験談】9才年下の彼をアラフォーからの引き寄せ

事例2:Mさん(39歳)
アラフォーからの大変化の声

【まとめ】本音を伝えるとあなたに起こる変化とは?

ここまでご覧いただき、ありがとうございます。今回お伝えしたことをまとめます。

  • 女性が本音を伝えない主な理由は、自分に自信がないため。本来の自分を解放することで、自分に自信がつくようになる
  • 本音を伝えるときは「恋人だから言えることもある」と考え方を変えたり、電話や友人に頼ったりすることも必要。自分のムリのない範囲からはじめよう

  • 男性には「できれば本音を伝えてほしくないタイミング」や「避けてほしい話し方や内容」もあるので、女性はこれらを念頭に置きながら少しずつ本音を伝えよう

本来の自分を解放することで、男性との距離はグッと縮まっていきます。ハーモニーズの講座では、「本当の自分を見つけるための自己分析」や「男性心理を上手に利用するコミュニケーション方法」もお伝えしています。

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