「やっと出会えた結婚したいと思える人は年収が低い…結婚は諦めた方がいい?」
「結婚相手を選ぶにはやっぱり年収が高くないとダメ?」
「どうしたら年収が低い彼とでも幸せな結婚ができるの?」
もしかして、この記事を読んでいるあなたも、このようにお相手の年収について不安になっていたりしませんか?
結婚を考え始めたとき、どうしても気にしてしまうのがお金の問題。婚活をしていると余計スペックで選びがちになってしまうのもわかります。これからの結婚生活や子どものことを考えると現実的にやっていけるのか頭を悩ませてしまうなんてことも…。
でも考えてみてください。あなたが結婚するのは、お金ではなく、結婚したいと思うお相手です。
「本来の自分でベストパートナーを引き寄せる」HARMONIESを主宰している私は、これまでに、年収を始め「どんな条件だったら幸せになれる?」という結婚相手に対するお悩みの相談をたくさん受けてきました。
冒頭でも書きましたが、まさに「結婚相手の年収が低いのが心配」や「結婚するなら年収高い人?」のような声を聞いてきた数は、両手でも数え切れないほどです。つまりそれだけ悩んでいる方が世の中に多いということ。そして、きっと世の中にはまだその問題を解決し切れない方がいらっしゃると、そう思ったのです。
実はまさにそれが、この記事を書こうと思った理由なのです!
この記事では結婚相手を決める時に、本当に気にするべきことを知ってもらいたいと思います。「年収が低い相手との結婚」について次の4つをお伝えしますので、ぜひご覧ください。
- 結婚相手を選ぶ時に年収よりも気にするべきこと
- 結婚相手の年収が低い時に考えるべきポイント
- 相手の条件が気にならないベストパートナーを引き寄せる方法
- 【実例】本来の自分で引き寄せる!ベストパートナーとの結婚
この記事を読むことであなたが本来の自分を取り戻し、条件に囚われずに運命の相手を引き寄せ、幸せな結婚へと進んでいただけると幸いです。
目次
そもそも”年収が低い”の定義とは?
ところで、、、そもそも“年収が低い”というのはどれくらいを指すのでしょうか?
一般的には、低所得者というのは「年収300万円以下の人」と言われているようです。あるいは、「市町村民税非課税者」(住民税が課税されない)とする定義もあるとのこと。
国税庁の平成28年「民間給与実態調査」によると、結婚適齢期である20代後半の男性の平均年収は383万円、30代前半で457万円。ただし、これはあくまで平均値です。すでに役職がついていて高収入の方もいれば、30代で年収200〜300万円の方もいます。
一方で、一般的な婚活女性の感覚では「希望する男性の年収は500万円から」ということが多いので、平均年収と比べてどうしても年収は低いと感じがちです。このためあらかじめ、結婚相手の年収は低いかもしれないと考えておいたほうがいいかもしれません。
ただ、「年齢が低いために低収入である」可能性が高いこともあるので、お相手の年齢によっては、これから年収が上がる可能性もあるということもあわせて覚えておきましょう。
結婚相手を選ぶ時に気にすべきことは年収よりもコレ
さて、前章では、まずそもそも ”年収が低い” の定義はどのくらいなのか、をお伝えしました。ここからは結婚相手を選ぶときに目の前の年収よりも気にするべきことを4つお伝えします。もちろん、年収も気になるところの一つではありますよね。ただ、この4つを知っておくことで結婚してからの幸福度が変わってくるので、ぜひご覧になってみてください。
【結婚相手を選ぶ時に気にするべきこと】
- 仕事に対して意欲と向上心がある
- 収入がなくても支えていきたいと思える
- 本来の自分で接することができる
- お金の価値観が合っている
気にするべきこと①:仕事に対して意欲と向上心がある
1つ目は、「仕事に対する取り組む姿勢」です。
今は低収入であっても仕事に対して熱心であれば、将来ぐっと開花する可能性もあります。また真摯に取り組んでいれば安定した収入にも繋がります。
たとえば、お相手が将来的に起業をするために何かを学んでいる、もしくは今は修行しているけど将来は家業を継ぐ予定があるなどのケースです。その場合、仮に今は収入が低くても、将来的に高収入になる可能性もあります。また、副業をしている場合も、将来的に収入が増えると考えられます。
このように仕事に対して熱量がある男性は、結婚当初は収入が低かったのに、気づいたら高収入になっていた、なんてことも十分にありえるのです。
そして、男性の収入は年齢とともに上がる傾向があるため、将来的に出世や昇給する可能性がある人も多いでしょう。安定した仕事につき、意欲高くコツコツと働ける男性も将来安定といえます。
気にするべきこと②:収入がなくても支えていきたいと思える相手である
2つ目は、「収入がなくても支えていきたいと思える相手かどうか」です。
相手に「高い収入」を求める心理は、ズバリ「相手に養ってほしい」と考えているからです。甘えられるのであればそれもアリですが、もし結婚した後にお相手が倒れたりリストラされたりしたら「こんなつもりじゃなかった!」と、結局は自分に返ってくることにもなりかねません。
「この人に幸せにしてもらおう」と幸せを相手任せにするのではなく、あなた自身が「たとえ収入がなくてもこの人を支えていきたい」「この人とならずっと一緒にいられる」「協力してよりよい人生を送りたい」と思える相手と結婚した方がより幸せになれます。
また、相手と家族になれるイメージを持てるかどうかということも重要です。特別なことがなくても、魂で繋がった相手だと一緒にいるだけで落ち着きほっとできます。安心感は幸福感にも繋がりますよね。そんな相手と一緒に年齢を重ねていけるのはとても幸せだと思いませんか?
気にするべきこと③:本来の自分で接することができる
3つ目は、「相手と本来の自分で接することができる」です。
結婚生活を続けるには、嘘偽りの自分を演じていては苦しくなりますよね。「こんなことを言ったら嫌われるかな?」と思っているのはあなただけかもしれません。なぜなら男性はあなたの本音を言ってくれるのを待っています。
あなたがネガティブなことだと思っていたとしても、男性にとっては話してくれたことに対して「これって俺が特別な存在なんだな」と特別感・親密感を感じ、嬉しいものです。さらにはあなたが本音を話すと、男性も安心するため自らの本音も話しやすくなります。お互いに本来の自分でいられるなら、幸せな結婚生活を送れるに違いありません。
気にするべきこと④:お金の価値観が合っている
4つ目は、「お金の価値観が合う」ことです。
お金があれば選択肢は増えますが、幸せになれるというわけではありません。高収入であっても、浪費家で生活や価値観が合わない男性とは生活できないですし、将来も不安になります。
「たくさん稼いでいても同じくらい浪費してしまう」、「常に最新のものを買って、モノへの執着がない」、「高級な食べ物ばかりで、食べ残すのが当たり前」など。このような価値観は一致していないと理解に苦しんでしまうでしょう。
それよりも、2人で話し合って「次は日頃のご褒美にこのレストランにいってみよう」と節約したり、将来に備えて貯金したりする方が楽しいのではないでしょうか。一緒に試行錯誤することで、夫婦コミュニケーションが深まりより仲良くなれますよ!
将来性のある男性の特徴、出世が見込めない男性の特徴
先ほどの章で目の前の年収よりも気にするべきポイントをわかっていただいたかと思います。そしてもう1つ知っておいてほしいのが男性には2種類のタイプがいるということです。「将来性のある男性」と「出世が見込めない」いわゆる要注意の男性。それぞれの男性の特徴を知っておけば、さらに結婚を決める上で判断がしやすくなります。将来の結婚生活をイメージしながらご覧ください。
将来性のある男性3つの特徴
まずは、将来性のある男性の3つの特徴を紹介します。
【将来性のある男性3つの特徴】
- 行動力がある
- コミュニケーション能力が高い
- 器が大きい
特徴1. 行動力がある
特徴の1つ目は、「行動力がある」ということです。
行動力がある人は、精力的に活動しようとします。フットワークも軽く交友関係の構築能力もあります。さらに会社の上司から気に入られやすいため昇進しやすい、人脈が広がり起業した際に成功しやすい、ということも考えられます。家業を継ぐために今は修行している、という将来の経営者もいるでしょう。
また、行動力のある男性の中には、女性の影響で年収を大幅に上げる方もいます。奥さんが好き過ぎて、「わーい」と喜ぶ顔が見たい、満足のいく生活をさせてあげたい一心で、必死でがんばります。私もこの中の一人です(笑)。
特徴2. コミュニケーション能力が高い
2つ目の特徴は、「コミュニケーション能力が高い」ことです。
高収入の男性はいずれもコミュニケーションを取るのが上手です。相手の気持ちを汲み取る能力、危機対応能力、トラブル回避力、対面での会話の気遣い力が高いと、仕事においても成長性が抜群だといえます。
コミュニケーション能力が高いことは、仕事で有利なだけでなく、結婚生活においても円滑な意思疎通ができます。もし、あなたが何かに悩んで相談したときに話を理解してくれて、納得する答えを一緒に出してくれる、病気になったときに看病してくれるということも想像できます。突然のハプニングや追い詰められたときに、相手がどう判断し対応をするのかという態度や立ち振る舞いはよく観察しておくといいでしょう。
特徴3. 器が大きい
3つ目は、「器が大きい」こと。
器の大きい人は、自分の言葉に責任を持っています。その分結果に対しても責任を持ち、最善を尽くすため、周りからも一目置かれる存在です。また、自分の非を認めることができるだけでなく、他人の失敗も受け止めてくれるので、上司や部下からも頼りがいがあると信頼されるタイプです。
しかも、どんな人にも差別せずに仲良くなれる包容力を持っているのも器が大きい人の良いところ。自分の収入や職業をひけらかすこともないので、実は思っていたより収入があったり、将来性が見込めることもありえます。
出世が見込めない男性3つの特徴
それでは、反対に出世が見込めない男性の特徴を3つ紹介します。
【出世が見込めない男性3つの特徴】
- 仕事を頑張れない
- ビジネスパーソンとしての基本ができていない
- 真面目すぎて遊びがない
特徴1. 仕事を頑張れない人
特徴の1つ目は、「仕事を頑張れない人」です。
結婚相手を選ぶ時に気にするべきこと①で紹介したように、仕事に対して意欲と向上心があるならば将来性を見込めます。
一方でお相手が「仕事を頑張れない人」だと、仕事を辞めてしまうのではないか…と不安になってしまうこともあるかもしれません。仮に年収が低くても、仕事に誇りを持って頑張っていると尊敬もでき、信頼もできるのではないでしょうか。また、できる男はまず行動に移し成果を勝ち取ろうとします。その上、「好きな女性にとってのヒーローになりたい」と男性は思う生き物です。あなたとの結婚を意識しているならば、より一層仕事にも精を出す可能性が高いです。
特徴2. ビジネスパーソンとしての基本ができていない人
2つ目は、「ビジネスパーソンとしての基本ができていない人」です。ここでいう「ビジネスパーソンとしての基本」とは以下のようなことを指しています。
- 身だしなみが乱れている
- 時間にルーズ
- 仕事への不満やグチが多い
服装がだらしない、身だしなみが乱れていると周囲に良い印象を与えません。遅刻が多い、時間が守れないといったルーズな行動も同様かと思います。もし大事なプレゼンなど、仕事に遅れてしまうことになれば信頼を失ってしまいかねません。
また、仕事への不満やグチが多いのも要注意です。自分を顧みずに、他人や環境のせいにしていては現状から進展するのは難しいかもしれません。
特徴3. 真面目過ぎて遊びがない
3つ目は「真面目過ぎて遊びがない」です。
真面目なことはとても素晴らしいことですが、ただ真面目すぎるよりも少し遊び心があったり、どこかはじけていたりする人の方がより人間的に魅力があるように映ったりします。遊び心とは相手を喜ばせたい気持ちだと思います。その相手を思いやる気持ちがお互いを笑顔にさせるのです。
実際、将来大金持ちになる人や一流の人は自らも楽しみ、相手も喜ばせたいという遊び心がある人が多いです。
相手の年収が低くても結婚したい!そう思った時に考えるべき4つのポイント
ここまで結婚をする際に年収よりも気にするべきポイント、将来性のある男性、出世の見込めない男性の特徴をご紹介しました。その上で、ピッタリな運命の人を見つけたのなら、年収が低くても結婚したいと思いますよね。結婚することを前提に、以下の4つのポイントを考えてみましょう。難しいのかも…という不安が解消されると思いますので、ご参照してみてくださいね。
【年収が低いお相手との結婚を考えるときのポイント】
- 世帯年収で考える
- 共働き前提で生活スタイルを設計する
- 世間体や見栄にとらわれない
- 相手と一生やっていけるという信頼感があるか
ポイント①:相手の年収ではなく世帯年収で考える
1つ目は「相手の年収ではなく世帯年収で考える」です。
もし相手の年収が400万円でも、あなたも年収400万円ならば、世帯年収は800万円です。仮に、年収800万円の男性と結婚して、あなたが専業主婦になるのであれば、年収400万円の共働きと同じ生活水準になります。
相手の年収が少ないと思っていても、世帯年収にすると話は変わってきますよね。
ただ相手だけの年収で漠然と不安になっているのであれば、世帯年収をみて暮らしをイメージしてみるのもおすすめです。
ポイント②:共働き前提で生活スタイルを設計する
2つ目は「共働き前提で生活スタイルを設計する」です。
2人で働けば世帯年収を増やせて、生活水準を高められます。もしあなたが仕事を続けたいと思っているのであれば、好きな仕事を諦めることもないのでお互いにとって良い決断です。この時、共働き前提ですから、家事もお互いに協力し合ってやっていこうと決めましょう。家事を分担すると会話も必然的に増え、絆が深まることで安心して暮らせます。
また将来のライフプランを明確にするのもいいでしょう。目標がはっきりすることで貯金や節約など、日々の暮らしの中で工夫するのも楽しいはずです。
ポイント③:世間体や見栄にとらわれない
3つ目のポイントは「世間体や見栄にとらわれない」です。あなた自身の幸せの結婚のためには、まず自分がどうしたいのかを考える必要があります。「この歳になっても結婚できていない…」「結婚相手の年収が低いと周りの目が気になる…」など、周りと比較したり焦ったりしても良いことはありません。
周りの人の意見はあくまでもその人の価値観です。あなたにとっての幸せはあなたが決めることです。
低収入でもやりくりをどうしたら良いのか考えるのが逆に楽しい、やっぱり自分が良いと思った人と暮らせることが幸せ、と低収入の男性と結婚しても楽しく暮らしている人はたくさんいます。
世間体や見栄にとらわれて、あなたの大切な人を失わないようにしてください。
ポイント④:相手と一生やっていけるという信頼感がある
そして、4つ目が「相手と一生やっていけるという信頼感がある」です。
これから先ずっと一緒にいるには、お互いに信頼し合えているということが重要です。結婚生活の上では、トラブルが起きたり、ネガティブな気持ちになったりもします。その時に相談できて味方になってくれる相手だと、困難も2人で乗り越えていくことができますよね。
そんな信頼関係を築くためには、お互いに本当の気持ちを言うことや尊重し合うことが大切です。たとえばあなたが気持ちよく自分の話をして聞いてもらえると嬉しいのと同じように、男性も自分の話を心地よくできると「この人と一緒にいると楽しい、もうこの人以外にいない!」と思います。お互いが本来の自分を出し、受け入れることによって、しっかりとした信頼関係が築けるのです。
相手の年収が気にならない!そんなベストパートナーを引き寄せる方法
実は私も結婚を決めた時、会社を辞め起業したばかりでお金がありませんでした。しかし、ベストパートナーである妻と出会い結婚。その後起業でも成功し、今では子どもにも恵まれ本当に幸せです。
そんな私をはじめ、心の底から一緒にいたいと思う相手「ベストパートナー」に出会うことができれば、年収や条件に縛られなくてすみます。
では、どうやったらあなたにとってのベストバートナーを引き寄せられるのでしょうか?
それは、「本来の自分」でいることです。
実は、本当の自分を十分に表現すると、「1万人に良い影響を与える」と言われています。
「本来の自分」でいるというのは、あなた自身が愛や喜び、感謝などのエネルギーを発していることです。そしてこのいいエネルギーによって男性は安心し、「この人とずっと一緒にいたい」と思うようになるのです。
いいエネルギーを発すること、すなわち自分自身がワクワクしながら過ごすには、まず自分を大切にすることが必要です。とは言っても、本当の自分を出して「嫌われてしまったらどうしよう」、「受け入れてもらえなかったらどうしよう」と思ってしまうこともありますよね。
安心してください。この世界の法則として、あなたが100%表現すると誰かが100%受け取ってくれます。これは「絶対に」です。
ありのままの自分を認め、自分の魅力を最大限に開示できれば、自ずとベストパートナーが引き寄せられてくるのです。
【コラム】男性だけじゃない。結婚したいなら女性にも最低限の年収が求められる時代に!
いまや、結婚相手に年収を求めるのは、女性だけでなく男性も同じという時代です。ここでは、その時代背景と女性に必要な年収をお伝えします。
女性にも年収を求められる背景
結婚を考えた際に、「あなた自身の年収も求められる」なんて考えてもなかったという方も多いかもしれません。少し前なら、男性が女性の稼ぎを期待しているということはほとんどありませんでした。
しかし、なかなか年収が上がらない、逆に男性の平均年収がどんどんと減っている今の時代、女性にも最低限の年収を求めている男性が多いのが現状です。男性の収入が減っている分、自分だけの稼ぎでは心配と思っているのは、男性も同じということです。
また、結婚後、お相手が病気で働けなくなったり、会社が倒産して仕事が無くなったりするリスクもありえます。その時になって改めて働こうと思っても、一度仕事を辞めているとなかなか正社員の仕事を探すのが難しいということも考えられます。家族の身を守る意味でも、共働きが当たり前の時代になっているのです。
女性に必要な年収
それでは、女性に求められる年収は一体いくらなのでしょうか?
希望年収に関する明確な調査はありませんが、総務省の平成30年「家計調査」によると、世帯年収としての平均は20代で548万円、30代で635万円となっています。仮にお相手の男性の年収が400万円程度だとすると、最低でも150〜200万円程度は求められているということになります。
これはあくまでも最低限。「結婚生活を豊かにしたい!」と思うのであれば、夫婦共働きで考えた方が金銭的にもゆとりが生まれるので、きっと心も豊かになれますよ。
【事例】ベストパートナーと結婚した事例
私の主催する「HARMONIES」で実際にベストパートナーを引き寄せて結婚した方のお話を紹介します。
■43歳からの大逆転
彼がいなかった7年間にサヨナラして、2ヶ月半で入籍した方を紹介します。
この方は、いつも彼に合わせてばかりで自分がどうしたいのかはわかっていませんでした。そこで私のセッションで、まず「自分のなりたい姿」をはっきりさせることにしました。
そして自分の「お姫様みたいにチヤホヤされたい!」という心の声に気づいて、受け入れられるようになると、男性から食事に誘われたり好意を寄せられたり少しずつ変化がみられたのです。
その後「男性心理」をついたサポートも取り入れたところ、最初から結婚を前提とした素敵な男性とお付き合いも叶えられました。そして話はトントン拍子に進み、なんと2ヶ月半で結婚を引き寄せたのです。
■38歳女性 料理せずに、ハイスペック男性を引き寄せ
「本来の自分」を取り戻したことで、ベストパートナーの男性を引き寄せた女性の実例です。
この方は「最初だけいい感じになるけど、結局フラれる」のがパターン化していました。
そこで私のセッションでは、あるテストをしてもらったのです。結果、この方は「料理はしたくない!」「休日はどっぶり好きなドラマやDVDを観たい!」という自分の心からの声が出てきました。その欲求に従って過ごし始めたタイミングで、友人からこの方にぴったりの料理好きな男性を紹介していただいたのです。
一般的な婚活をして「料理上手をアピールしなきゃ」など心の声を無視していたら、2人は出会っていなかったかもしれませんよね。
「料理をしたくない」という声に素直になったことで、理想的な相手が引き寄せられたのです。
【まとめ】結婚相手の年収が低いについて
ここまで「結婚相手の年収が低い」というテーマでお伝えしてきました。まとめると次の3つです。
- 結婚相手は年収だけで決めず、価値観や性格、その人自身の魅力を捉えましょう。あなたが本来の自分でいられて一緒にいたいと思える相手であることが大切です
- 今の年収が低かったとしても長い目で見て、将来性や安定性があるのかどうかを見抜くことが幸せな結婚を引き寄せます
- 相手の年収だけでなく世帯年収で考えてみましょう。工夫次第で楽しく暮らせることがわかるかもしれません
お相手の年収や条件だけで結婚を決めようとするのはもうやめましょう!「本来の自分」でいられるベストパートナーを見つけることがあなたにとって幸せな結婚への近道になりますよ。
ここまでご覧いただきありがとうございました。周りからの反対が心配!という方は、私の体験談「【動画あり】12才年上の妻と結婚するとき、大反対されても乗り越えた理由と心理(体験談)」もご覧ください。
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